自分で勝手に予言をしていると、本当にそうなってしまうことがあるよ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

否定的な言葉を多く使っているときは、選択の幅を狭くしていると思います。

勝手な思い込みで、可能性のある選択肢を削りたくはないものです。
 

■失敗したときの予防線を張っていないか

 
言葉の威力は、凄まじいものがあると思っています。

特に、口癖のような無意識に言っている言葉の影響は大きいのではないでしょうか。

ほとんどの場合、無意識なので本人は気づいていないものです。

ネガティブな言葉や、否定的な言葉を多く使っている人は、選択肢の数を少なくしていると思います。

無理だ。
できない。
ダメだ。

このような言葉を言ってしまったあとに、「では、どうするのか?」、「他に選択肢はないのか?」など、次につながるような言葉がでてくればいいのですが、ネガティブな言葉や、否定的な言葉を使っているときは、そこから脱出することができず、頭のなかで同じことを繰り返し考えてしまうことがありませんか。
 
 
 
 
私の場合は、髪を切るのを避けるために、「今日じゃなくてもいい」、「来週のほうが、時間がある」などと言いながら、髪を切るという行為の選択肢の幅を狭めていくことがありました。

「髪を切らなくてもいいという理由」を探して見つけようとしていたんです。

まるで、失敗したときの予防線を張り巡らすような行動ですよね。

まだ行動を起こしていないのに、「無理かもしれない」、「難しそう」など、自分で勝手に予言をしていると、本当にそうなってしまうような気がします。

それは、失敗したときの予防線を張っているようなものなので、選択肢の数を増やすようにして、行動を促すようにしたほうがいいです。

選択肢の数を少なくしてしまう言葉は、その予言通りになることが多いので気をつけたほうがいいですよ。
 

■「今日の教訓」

 
「無理かもしれない」、「難しそう」。こんな言葉を使っているときは、選択肢の数を少なくしてしまうような気がする。失敗したときの予防線を張る前に、できる選択肢の数を増やすことを考えてみよう。
 
 
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