kazu(@kazkazstyle)です。
過去をふり返る時間と、未来を想像する時間。
あなたは、どちらに時間を多く使っていますか。
■現代に生きているからこそ、過去と未来の真ん中に立とう
過去をふり返ることが簡単にできる時代になりました。
やはり、インターネットの普及が大きく影響していますよね。
ネットのクラウド上に情報を預けることで、必要な時に、必要なものを取り寄せることができるようになったからです。
それから、スマホ等での記録媒体が整ってきたのも理由の一つです。
スマホの端末の中には、個人情報がたくさん入っていることは、ご存知の通り。
データとして記録されているので、過去をふり返るのは本当に簡単になりました。
たとえば、写真を撮ってすぐにみんなで見ることは、当たり前になりましたが、私が子供の頃は、すぐに写真を見ることはできませんでした。
フィルムを、現像を取り扱っている店に持っていき、できあがるまでは、数日はかかっていましたから。
フィルムって、なに?という方も多いでしょう。
しかもできあがった写真を見て、うまく撮れた写真もあれば、撮影に失敗した写真もあり、カメラの撮影をする技術も問われた時代でした。
今は、スマホで写真が撮れ、編集もその場ででき、SNSにそのまま投稿することは当たり前のことですよね。
写真も、撮影をした時点で過去のものとなり、写真を見ることは、過去をふり返っていることにもなります。
よく考えてみると、スマホを使っているときは、過去に蓄積されたデータを見ている時間が長いんです。
写真や、アプリでニュースを見る、SNSを見るなどは、まさにそうですよね。
逆に、未来のことを想像する時間は少ないと思っています。
あなたは、どうでしょうか。
スマホを見ているときに、未来のことを考えていますか。
カレンダーアプリで、未来の日付を見ながら想像していたとしても、それって未来のことを考えているのか、画面に表示されているから考えているのか。
どちらでしょうか?
過去をふり返ることが簡単になった時代だからこそ、未来を想像する時間を大事にしていくことで、バランスが取れた生活を送れるようになると思います。
私たちは、過去や、未来に生きているのではなく、現代に生きているからです。
現代の自分が、過去と未来の真ん中に立って、それぞれを見るのが理想ですからね。
■「今日の教訓」
過去をふり返ることが簡単にできる時代になったけど、未来を想像する時間も増やしていこうよ。
お問い合わせは、こちらからお願いします。