考える必要があることに時間を使っていこう

考える
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kazu(@kazkazstyle)です。

1日のなかで、意識して考える時間を作っていますか。

それとも、バタバタしながら1日を終えていませんか。
 

■自分のことについて考える時間を作ろう

 
人間は、他の動物とは違って、考えることができる動物です。

しかも、考えたことを実際に行動して、結果もだすことができます。

他の動物たちと比べたら、めちゃくちゃ高度なことをしていますよね。

でも、それが時として弱点というか、マイナスになることもあると思います。

たとえば、どうでもいいことを考えることはありませんか。

過去や未来のことを考えるのはいいとしても、変えることができないのに、そのことをずっと考えたり、やるべきかどうかで、長い時間考えたり、考えるといっても、その中身は様々なものがあります。

では、1日の中で考えている時間はどれくらいなのかを答えてくださいと言われて、すぐに答えられる人は少ないでしょう。

そもそも、意識していなくても勝手に考えている時間も含めれば1日中考えていると言えますから。
 
 
 
 
そして、考える時間が必要なものと、そうではないものに分けることができます。

考える必要があるものは、未来のことを考え、いま何をするのかなど、自分に影響がでるもの、評価があることなどは、時間をかけて考えていきたいところ。

逆に、考えなくてもできそうなものは、食事や服装選び、友人や会社の人間などの他人、ダラダラと過ごすことなど。

でも現実は、考えなくてもできそうなことを、一生懸命になって考えているのではないでしょうか。

服装選びに、時間を使って考えてもいいですが、ある程度のパターンがあるなら、すぐに選べるようにローテーションを組めば、考えずに服装選びができるようになります。

友人や会社の人間など、他人のことばかりを考えるぐらいなら、自分のことを考える時間を増やすべきですよね。

ダラダラと過ごすことが悪いわけではありませんが、考えなくてもいいことを、あれこれと考えてしまうのが、ダラダラしている時間帯です。気をつけていないと、どうでもいいことを考えているうちに1日が終わってしまいます。
 
 
 
 
私は、考える必要があることに時間を使うため、考えなくてもできそうなものは、チェックリストを作って順番に処理できるようにし、服装選びなどは、自分ルールを作って、考えなくても選べるようにしています。

パターン化できるものは、パターンとして扱ったほうが、余計なことを考えることなく行動することができるのでオススメです。

自分のことを、いつも考えることができるのは、自分自身ですから、自分のことについて考える時間を最も多く使うべきです。

自分のことについて考えていると、考えなくてもできそうなものを見つけ、チェックリストや、仕組み作りについて「考える時間」として使えるようになりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
考える必要があることに時間を使っていきたい。だから、考えなくてもできそうなものは、チェックリストなどを作って順番に処理できるような仕組みがあるといい。パターン化できるものは、パターンとして扱った方が、余計なことを考える必要がなくなるよ。
 
 
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