自分の長所がわからないときは、自分ができることに注目してみよう

強み
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分には、長所がない。長所がわからない。

いえいえ、決してそんなことはないですよ。
 

■「今、自分ができること、やっていること」が、自分の長所だよ

 
他人の長所や、短所には気づくことがありますが、自分のことになるとどうでしょう。

自分のことって、やっぱりわからないものですよね。

自分の短所については、意外と本人も気づいています。

忘れっぽい性格だとか、要領が悪いなど。自覚していることもありますよね。

自分の長所を答えることはできますか。

短所についてはすぐに答えることができても、長所となると考え込んでしまうことはありませんか。

日本人は、個人よりも、周りにいる人間に合わせて物事を考える傾向があると思うので、自分の良いところを答えるのは恥ずかしい、こんなことを言ったら嘘だと笑われるなど、余計なことを考えているから言えないんですね。

これが外国人だと、自分の良いところ、悪いところを、自分なりに答えることができてしまいます。そこには、文化の差があることは明らかですが、自分の長所を答えることができることは、自分自身を認めていることにもなり、とても大事なことです。

では、何をもって自分の長所になるのかですが、私の考えでは、「今、自分ができること、やっていること」が、そのまま自分の長所だと思っています。
 
 
 
 
たとえば、料理が普通にできる人たちは、料理をすることができない、料理を作るのがヘタだと思っている人たちから見れば、料理ができることが長所になります。

料理ができる人たちは、できることをやっているわけですから、難しいことではないはずです。もちろん、最初は料理をするときには失敗を繰り返したかもしれませんが、そこを乗り越えて「料理ができる人」までのレベルまで上げてきた人たちです。

自分ができることをやる

それが長所だとするなら、自分ができることを進めていけば、他の人の役に立つことができるんです。

料理ができる人なら、他人に教えたり、料理を振る舞うことだったり、他の人たちに貢献することができますよね。

自分の長所がわからないときは、自分ができていることに注目すれば、自分の長所が見つかりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
今、自分ができること、やっていることが、自分の長所であると考えると、他の人に貢献することができるきっかけが、そこにある。できることをやるわけで、難しいことではないはず。自分ができることをやることで、他の人の役に立つ。これほど幸せなことはないよね。
 
 
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