kazu(@kazkazstyle)です。
なぜ、今日まで生きることができたのか。
それは、普通にできることをやってきたからですよ。
■自分を責めずに成長していくために
今の自分よりも、さらに上のレベルを目指していく。
資格試験に合格を目指したり、志望大学を目指し勉強したり。
今の自分よりも、さらに上のレベルの自分を目指す人たちがいます。上のレベルを目指すことが悪いわけではありませんが、そこにビジネスが絡んでくると、少し様子が違ってきます。
今のレベルでも本当は良いはずなのに、勉強したり、努力したりしなければいけないような形にもっていこうとしている企業ってありますよね。
もっと、もっと上を目指さなければ時代に取り残されてしまうといったような、煽っているようにも思えるものもあります。
教育の現場でも、偏差値を上げるために一生懸命になったり、先生に少しでも良い印象をあたえようとしたり、涙ぐましい?努力をしている生徒もいます。
今の自分ではだめだ。このままではいけない、なんとかしなければ。
自分でそう思い込んでしまうと、今の自分を否定して、新しいものを取り込もうとすることになります。
新しいものを取りこんでもいいんですけど、今の自分ができる、普通にできること、やっていることのほうが大事なんですね。
普通にできることが、今の自分を支えているからです。
まずは、普通にやっていること、できることに磨きをかけていくほうが、自己肯定感を高めることができます。
そのうえで、自分には足りていないところ、条件を満たすために、新しいものを取り組んでいくほうが、自分を責めずに成長していくことができるようになりますよ。
■「今日の教訓」
普通にできること、やっていることこそ、実は大事なことだったりする。普通にできることが、自分のことを支えているからだ。特別なこと、難しいことよりも、普通にやっていること、できることに磨きをかけていけばいいんじゃないかな。
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