体を壊さないために、自分の限度や限界を知る。今の自分のレベルを知り、それに合った行動をする

強み
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kazu(@kazkazstyle)です。

人間の歴史は、限度や限界を超えることを繰り返してきたことで、現在の姿があります。未知の世界へ飛び込んだり、挑戦する気持ちが、他の動物たちとは違い、持っているからです。
 

■限度や限界を超えなければいけないという、完璧主義になっていないか

 
限度や限界を越えようとするのは、人間には好奇心があるから。

自然の法則に逆らっても、壊してまでも、限度や限界を越えようとしますよね。

この先には、何があるのだろう?
何が待っているのだろう?

一言でいえば、「変わりたい」のです。

そんな気持ちが、高いハードルを乗り越えようとする原動力になるのではないでしょうか。

志がある人間は、それを成し遂げようとするのです。
 
 
 
 
しかし、限度や限界を越えようとすれば、そこに無理が生じてくるのも事実ですよね。

今以上のことをやろうとするわけですから。

でも、体を壊してまで、限度や限界を越えようとするのは、控えたほうがいい。

40歳を過ぎてから、そう感じるようになりました。

歳のせいかな。

体を壊さないようなやり方を探したほうがいい。

限度や限界を超えなければいけないという、完璧主義になっていないか。

自問自答しています。
 
 
 
 
それでも、やめられないのは、限度や限界を知らないか、たとえ知っていたとしても、認めないところがあるからです。

私が言いたいのは、限度や限界を越えようとするのはいいけれど、体を壊してまでやるのをやめて、他の方法を探したり、仲間を集めて協力しあうという、別の視点があるのではないかということです。

完璧主義になって、体を壊さないですむようにしていくのです。

たとえば、仲間を集めて行動すれば、限度や限界の負担も少なくなるはずです。

40歳を過ぎた今でも、変わりたい、向上したいという気持ちはあります。

変わるためには、今までとは違うことをする必要があり、どこかで限度や限界と向き合うことになりますよね。

だから、体を壊さずに、限度や限界を突破していきたいのです。
 
 
 
 
登山にたとえるなら、山の頂上に向かって、一気に駆け上がろうするのではなく、体を慣らしながら一歩ずつ登っていく感じです。

一気に登ろうとすれば、高山病になってしまう確率も高くなります。体の限界を超えてしまっているからです。

これを防ぐためには、自分の限度や限界を知ること。今の自分のレベルを知り、それに合った行動をすることなのです。

それは、他人が決めるのではなく、自分が意識して決めていくことが大切です。

あなたは、自分の限度や限界がどこなのか知っていますか。
 

■「今日の教訓」

 
限度や限界を超えれば、無理をして体を壊すことにもなる。それでも続けようとするのは、完璧主義になっている状態だと思う。やめたくても、やめられないのは、自分の限度や限界を知らないか、認めようとはしないことが、原因の一つだと思うんだ。
 
 
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