kazu(@kazkazstyle)です。
環境が良いのか、悪いのかで、その結果にも影響がでてきますよね。
できることなら、環境に左右されにくく結果をだしていきたいものです。
■悪い環境でも、悪いなかでどうしていくかが問われている
環境が悪かったから、結果がでなかった。
言葉だけを聞くと、正しい気もします。
が、言い訳にも聞こえてきます。
たしかに、環境はとても大事な要素の一つです。
できるだけ良い環境のほうが、結果も良いものになる確率も高くなることは、簡単に想像することができますからね。
でも、すべてがそうなるわけではありません。
環境が悪い状態から、良い結果をだすこともあります。
野菜を育てるとき、あえて水の量や、肥料を減らし、野菜にとって悪い環境で育てると、その悪い環境でも育った野菜は、天候不順にも強くなり、味もおいしくなる話を聞いたことがあります。
環境が悪いから、すべてがダメだというわけではないんです。
環境が悪くても、野菜たちは生き残るために知恵を絞り出し、環境が悪いなかでも適用しようとしているんです。
環境が悪くても、悪いなかでどうしていくかが問われているだけなんです。
環境が悪い状態こそ喜んで受け入れて、逆境だからこそできることに取り組んでいけば、その分だけ成長することができ、新しい方法も見つかるでしょう。
環境が悪いとき、それは自分を成長させてくれる「良い環境」だと思えると、一気に成長が加速していきますよ。
■「今日の教訓」
環境が良いか、悪いかで、結果にも影響が出る。悪い環境でも対応できる結果をだすために、何ができるかを考えておこう。環境に左右されにくく結果をだすという、新しい方法を見つけることができるよ。
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