kazu(@kazkazstyle)です。
生きていれば、何だってできる。
たしかに、その通りなんですけど…。
■何でもできるはずなのに、何をしたらいいのかわからない
人間は、辛いことがあっても、そこから立ち上がり、前に向かって進む力がありますよね。
私の祖父母の世代は、第2次世界大戦があり、戦争から立ち上がってきた世代だったので、今の私の世代とは比べものにならないぐらいに力強さを感じていました。
祖父母たちが言っていた言葉に、「生きていれば、何でもできる」というものがありました。
たしかに、生きていれば、なんでもできる可能性はありますよね。死んじゃったら、何もできませんから。
子供の頃に、その言葉を聞いたときはピンときませんでしたが、大人になってから、当時のことを振り返ったときに、これだけはやっておきたいという、やりたいことがわからない自分に気づいたんです。
今の日本は、戦争はしていませんし、世界の国のなかでは、裕福で恵まれている国です。
その国で生きているのだから、何でもできるはずなんですが、何をしたらいいのか答えることができないとうのは、ちょっとショックでした。
平和ボケという言葉もありますが。まさに、そうなのかもしれません。
あなただったら、何をしたいですか。
すでに、何かを始めているなら、どんな未来を想像しますか。
すぐに答えることができなくても、時間を使って考えることも大事です。
そこから、夢や希望が生まれてくることもありますし、今の日本は先人たちが築いたからこそ、平和で恵まれた国なんですから。
私たちは、自分が好きなこと、自分がやりたいことに時間を使うことができる時代に生きているんですね。
■「今日の教訓」
生きていれば、何だってできる。たしかに、その通りだと思う。でも、これだけはやっておきたいというものは何か、すぐに答えることができないなら、時間を使って考えてみるといい。そこから、夢や希望が生まれてくるから。
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