kazu(@kazkazstyle)です。
私たちは、毎日の生活の中で、ある約束事をしながら過ごしています。
その約束を守ることで、社会が成り立っているのですが、約束をを守らない人、破る人もいます。
■期限を守ることは、自分との約束を守ることになる
その約束事とは、「期限」のことです。
締め切りといっても良いでしょう。期限を守ることで、社会が成り立ち、毎日の生活があります。
もう少し視野を広げてみると、秩序ということになります。
期限を破ることは、約束を守らないことでもあり、みんながそれをやってしまったら大変なことになってしまいます。
話が大きくなりすぎちゃいましたが。
自分は、大丈夫。期限は、守っている。守らなかったとしても、たいしたことはない。
そう思っていませんか。
期限を守ることは相手のためでもありますが、自分のためのほうが大きいのです。
だって、期限を守ることは、自分との約束を守ることになるからです。
そして、期限を守るときに気をつけてほしいのが、期限は1つだけとは限らないことです。
たとえば、仕事の資料の提出が2週間後だったとします。これが、1つめの期限です。あなたは、ここでどうしますか。提出期限が2週間後だから、まだ大丈夫。何とかなる。そう思っていませんか。
たしかに、期限は2週間後ですから、まだ余裕があるように見えます。
資料の提出も、過去にやったことがあるなら、その経験値もありますから、間に合うという確信に満ちた気持ちになるかもしれません。
でも、成功している人たち、結果を出している人たちは、期限を1つだけにしていることはありません。
1つの期限が来る前に、もう1つの期限が隠れているかもしれないからです。
資料の提出が2週間後だったとしても、最初の週末は出張が入っている。来週の月曜の午後には会議に参加しなければならない。
つまり、他にも期限が隠れていることを見抜き、計画を立てているのです
なぜ、このようにするのかというと、期限を守るためです。
資料の提出期限が、2週間後だったとしても、それで安心せずに、とりあえす1週間後に途中経過を上司に伝えてみるとか、週末までに、ここまでやろうと、自分で期限を設定するのもいいと思います。
期限を守ることは、相手との信用につながってきますし、自分自身との信頼にも関わってくることです。
期限を、完璧に守れとはいいません。
でも、約束を守ろうという姿勢は大切なのです。
あなたは、期限を守るために気をつけていることは何ですか?
■「今日の教訓」
期限は、1つだけとは限らないよ。1つの期限が来る前に、もう1つの期限が隠れていることもあるから、注意したほうが良いと思うんだ。