kazu(@kazkazstyle)です。
「迷ったら、やってみる」というルールは、強力なルールですよ。
■どこかに「やってみたい」という気持ちがあるから
自分で決めることができない人っていませんか。
私の身近にいる人では、父ですね。
母が、「今日の夜は、何を食べたいの?」と聞いても、自分で決めることができないんです。返ってくる答えは、「何でもいいよ」ですからね。
料理を作る側にとって、「何でもいいよ」という答えは、いちばんしてほしくない答えです。
特に、毎日のように家族のために料理を作り続けている母にとっては、それがいちばん困る答えだと言っていました。
日常生活のなかでも、決められないことってありますよね。
服選びに時間がかかったり、出かけるかどうか悩んだり。
しかも、時間をかけたり、悩んだりしただけのリターンが返ってくることはほとんどありません。時間やエネルギーを無駄に使っただけなんです。
もし迷ったり、悩んだりする時間を減らすことができれば、決断がスピードアップすることは間違いありません。
となれば、迷ったり、悩んだりしたときの簡単なルールを作っておくと良いですよ。
たとえば、「迷ったら、やってみる」というルールです。
迷ったり、悩んだりしているときは、どこかに「やってみたい」という気持ちがあるからですよね。
本当にやらないことだったら、迷うこともないし、悩むこともないですから。
迷ったり、悩んだりする時間を、行動するための時間に使っていきましょう。
そのルールが、「迷ったら、やってみる」ですよ。
■「今日の教訓」
「迷ったら、やってみる」というルールを作り、実行していれば、迷う時間を大幅に減らすことができるだろう。迷ったときに、即答できるかどうかで、スピードの速さも決まってくるよ。
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