他人から学んで、自分流を極めていく

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kazu(@kazkazstyle)です。

他人のやり方を、自分のものにするにはどうすればいいのか。

永遠のテーマのように聞こえてきませんか。
 

■学んで終わりではなく、さらなる研究の領域へ

 
他人のやり方を、自分のものにしていくことは、生まれてきてからやり続けてきています。

親の姿を見たり、学校で学んだりしながら、自分のものにしてきたはずです。

学び、成長していくためには、他人から学ぶことが条件の一つになりますよね。

今なら、インターネットで検索すれば、他人のやった方法などは簡単に手に入れることができるので、それ自体の価値はほとんどありあせん。

本当の価値があるのは、他人から学んだことを、どのようにして自分のものにしていったのか。

これは、自分でブログなどに書かない限り、インターネットで検索しても見つからないことです。
 
 
 
 
手軽にインターネットで検索することが当たり前になった結果、検索して出た結果をそのまま使っている人たちが、私を含めてたくさんいます。

わからないこと、知りたいことが、すぐにわかるということは、インターネットが無い世代に育ってきた人たちからすれば、革命的なことです。

その一方で、検索して終わりということも多く、他人から学んでそのままにしている人もいますよね。

調べたいことがわかったから、それ以上のことは求めない気持ちもわかります。

問題が解決したんだから、めでたしめたでし。というわけですね。
 
 
 
 
他人から学ぶことが、インターネットの登場で簡単になったのにもかかわらず、書店などにいくと、「○○仕事術」、「○○の方法」、「○○のやり方」などのタイトルの本が定期的に登場します。

なぜでしょうか?

一つは、インターネットを利用しない人たちが、他人のやり方を学ぶために書籍を買う。

もう一つは、インターネットで検索して、他人から学んでそのままにしてしまっている人たちが再び買う。

これがすべてではありませんが、ネットで検索すればわかることも、紙の本という形で、同じようなことが書かれていますよね。

そもそも、紙の本しか買わない人もいるわけですから、

インターネットで検索した人、書店で紙の本を買った人でも、他人のやり方を、自分のものにするにはどうすればいいのかという問題が現れてくるのではないでしょうか。
 
 
 
 
他人から学んだことを自分のものにするには、学んだことをやってみるということが絶対条件といえます。

泳ぎ方を教わっても、実際に水の中に入って泳ぐ練習をしなければ、泳げるようにはならないのと同じです。

他人と自分は違う人間ですから、学んだことをすぐにやることができないことも考えられますから、自分流に手を加えていくことも必要になってきます。

自分流に手を加えていくために創意工夫をしていると、さらなる大きな成長を生み出すこともできるようになりますよね。

学んで終わりではなく、さらなる研究の領域へ。

他人から学んで、自分流を極めていきましょう。
 

■「今日の教訓」

 
他人から学ぶことは大事なことだけど、自分流に手を加えていくことが、さらなる大きな成長を生み出す。他人のやり方を、自分のものにするために創意工夫をするからだよ。
 
 
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