kazu(@kazkazstyle)です。
自分にとって心地よい刺激を用意しておくことで、自分の感情に揺さぶりをかけるんです。
■刺激となる材料を集めて活用しよう
「物足りない」という言葉を使って表現しているだけ
毎日が物足りない、退屈だ。
贅沢な悩みかもしれませんが、そんなことを感じることはありませんか。
物足りないといっても、具体的に何かを答えることは難しいかもしれません。
もし、具体的に答えることができるなら、「物足りない」という言葉は使わないからです。
はっきりしない、モヤモヤしているものを、「物足りない」という言葉を使って表現しているだけなんだと思います。
ですから、「物足りない」という言葉ではなく、別のものを用意しておくといいでしょう。
物足りないという気持ちが消えてしまうこともある
別のものを用意するとは、具体的に書くと「刺激」を用意しておくんです。
物足りないなと感じたら、新しい刺激を受けることで、物足りない状態から脱出しやすくなります。
たとえば、音楽を聴いてみる。
これだって、音楽という刺激を受けることで気分転換にもなり、音楽の刺激をうまく利用すること、リズムに乗ることで、行動を速やかに行うこともできますよね。
場所を変えてみると、たくさんの新しい刺激を受けることができます。
部屋の中で、物足りないと感じたら、外に出てみる。できれば、近所を散歩するだけで、物足りないという気持ちが消えてしまうこともあります。
新しい刺激は、いま感じている刺激を弱めてくれる働きがあるんですね。
お気に入りに囲まれていれば、物足りないなんて感じない
自分にとって心地よい刺激を、あらかじめ用意しておくと、物足りない、つまらないといった、はっきりしない、モヤモヤしているものに対抗することができるようになっていきます。
簡単に言えば、自分がやりたいこと、好きなことを、リストアップしておいて活用していくだけです。
それから、自分のお気に入りのところに戻れる計画も作っておくといいですよ。
たとえば、近所のカフェでもいいですし、馴染みの書店でも何でもいいんです。
お気に入りに囲まれていれば、物足りないなんて感じませんから。
刺激を受けることで、本来の自分に戻りましょう。
刺激となる材料を集めよう
刺激となる材料は、好きなこと、心地よいと思うもの、場所、友人、行動などがあります。
私の場合は、文章を書くことも含まれます。
このブログを書いているときに、物足りないなんて感じたことはありませんから。
本を読むことも、良い刺激になっています。
ランニングのような体を動かす刺激は、眠気も吹き飛びますし、外に出ればたくさんの刺激を受けることができますよね。
あなたも、刺激となる材料を集めてみませんか。
■「今日の教訓」
刺激を受けることで、本来の自分に戻ることができる。好きな映画、好きな音楽、好きな場所。自分のお気に入りのところに戻れる計画も立てておこう。
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