集中したいなら、手放すしかない

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

今やっていることが本当に必要なことなのか。
必要なことなら、他のことを手放すことができているんです。

■他のことを手放す準備を整え始めている

一番手っ取り早いのが、場所を変えてしまうこと

集中したいなら、あれもこれも手を出すことはできないことは、わかっていると思います。

勉強に集中したいなら、他のことをやめる必要があります。

しかし、集中したいのに、周りに余計なものがあったりしませんか。

集中したいなら、できる限り余計なものを遠ざけたほうがいいでしょう。

一番手っ取り早いのが、場所を変えてしまうこと。

勉強するなら、図書館に行ったり、自宅で仕事をするよりも、近所のカフェで作業したほうが集中できたりします。

集中することに意識を向けるよりも、何を手放すのかを考え行動してしまったほうが、集中しやすい環境が整ってきます。

余計なものが多すぎないか

場所を変えることで手放すやり方のほかにも、「今やっていることが本当に必要で、やるべきこと」なのかどうか、自問する方法があります。

本当にやるべきことなら、やるしかありませんから、他のことを手放して、集中して取り組むことになりますよね。

いやいや、すべてがやるべきことなんだ。そもそも、何をやるべきかわからない。

そんな声も聞こえてきそうですね。

こんな状態こそ、余計なものが多すぎると考えることができるのではないでしょうか。

人間は、完璧ではありません。できることには、限りがありますし、休息をとることも大事です。

何でも一人で抱え込もうとすると、手放すことが難しくなってしまうんです。

ですから、本当に必要で、やるべきことを見極めることが重要なんです。

他のことを手放すために、問いかけてみよう

本当に必要で、やるべきことを見極めることは難しいことなのか。

おそらく、頭の中で考えている状態では答えは出せないと思います。

それよりも、毎日どんなことをしているのか。

たとえば、部屋の掃除をしているなら、それ以外のことは手放すことができていると考えられませんか。

掃除をしているから、テレビを観ることができない。買い出しにも行くことができないなど。

テレビを観ることや、買い出しをすることを手放していますよね。

本当に大事なことは、果たして掃除をすることが「本当に必要で、やるべきこと」なのか。

そこがポイントになります。

私の場合なら、このブログを書いているときは、お風呂に入ることができませんし、本を読むことができません。

お風呂に入ること、読書を手放すことができているんです。

そして、このブログを書くことは、自分にとって「本当に必要で、やるべきこと」だと思っているので、ブログを書くことに集中することができています。

まずは、今やっていることが本当に必要なことなのか。

問いかけてみるといいですよ。

答えがイエスなら、他のことを手放すことができていると言っていいでしょう。

他のことを手放し、残ったものに集中しよう

今やっていることに集中したいなら、手放すことができるものは、手放してしまうのが、手っ取り早い方法です。

最初にも書きましたが、場所を変えてしまうと、手放すものがたくさん出てくるはずです。

周りにいる人たちを遠ざけることも、手放すことに含めれば、その分だけ集中できる環境を整えることができますよね。

「これは本当にやるべきか?」、「本当に必要なのか?」。

この問いを考え続けていると、他のことを手放し、残ったものに集中しようとする状態が整ってきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
今やっていることに集中するには、他のことを手放す必要がある。簡単に手放すことはできないかもしれないが、今やっていることが本当に必要で、やるべきことなら、他のことを手放すことができているはずなんだ。
 
 
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Photo by Murilo Folgosi from Pexels
 
 

 
 

 
 

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