kazu(@kazkazstyle)です。
誰にでも、本気になるときがやってきます。
そのとき、どうしますか?
■真剣に向き合うことから始めよう
◆心のどこかで囁いている自分の声
人生を楽しもう。好きなことをしよう。
テレビや雑誌を見てくると、目に入ってくる言葉たちです。
たしかにその通りだと思うし、そうしたい。
けれど…。
そんなにうまくはいかないよ。
心のどこかで囁いている自分の声。
楽しむことを否定するつもりはありませんし、好きなことがあるなら、好きなことをすればいい。
でも、無理にやろうとしているなら、楽しむことや、好きなことをするのには辛すぎると思いませんか。
◆真剣であるがゆえに、好きなことも、嫌いなことも受け入れ、自分の道を進んでいる
楽しむことや、好きなことをするのが辛いと感じるなら、何か一つ真剣に向き合うものを決めて取り組んでみてはどうでしょう。
楽しくはないし、好きなことではないものに、真剣に向き合うことはできないと思いがちですが、全くの逆です。
つまらない、嫌いなことほど、真剣に向き合う必要があるんです。
人生を楽しもう。好きなことをしよう。
この言葉を聞いて、拒絶反応がある人は、つまらないこと、嫌いなことも避けていると思います。
だから、楽しむことも、好きなこともできないんです。
たとえば、一つのことに真剣に向き合っている人たちは、真剣であるがゆえに、好きなことも、嫌いなことも受け入れ、自分の道を進んでいるじゃないですか。
人生を楽しみ、好きなことをしている人たちだって、楽しくないことや、嫌いなこともあるはずですよね。
そんなふうに見えないのは、楽しむこと、好きなことをするために真剣に向き合っているからなんですね。
◆なぜなら、本気だから
楽しむこと、好きなことをするために真剣に向き合っている状態は、まさに本気になってやっているということなんです。
中途半端な気持ちではなく、本気で取り組むって簡単ではないと思いませんか。
だからこそ、好きなことを夢中になってやっている人たちを見ると、楽しそうだし、面白そうだと見えてしまうんです。
なぜなら、本気だから。
真剣に向き合う準備ができていないから、楽しもう、好きなことをやろうと考えてもうまくいかないのです。
◆楽しいことや、好きなことにも、真剣さが必要だ
楽しむこともいいけど、真剣に向き合い、泥だらけになるくらいに真剣に取り組むことがあっていいでしょう。
そこにも、楽しさや、好きなことが隠れていますから。
遅かれ早かれ、本気を出すときがやってきますし、楽しさばかりを考えたり、求めたりしている人たちは、いずれ行き詰まってしまいます。
楽しいことや、好きなことにも、真剣さが必要だからです。
今やっていることに、真剣に向き合っていますか。
夢中に、がむしゃらに、泥だらけになって取り組んでみてください。
きっと、大切なことに気づくことができますよ。
■「今日の教訓」
楽しむこともいいけど、真剣に向き合い、泥だらけになるくらいに取り組むのもいい。誰だって、本気になるときがやってくるからね。
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