三つの目標の真ん中を進もう。脱線や先送りを減らせるよ

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kazu(@kazkazstyle)です。

一つの目標だけでは脱線しやすいので、三つの目標を設定するといいですよ。

■目標を設定し直して、前に進んでいこう

◆目標設定がうまくできず苦労していませんか

目標は設定したほうがいいのか。

それとも、必要ないのか。

その答えは、目標を設定してもいいし、無くてもいい。そのときの状況によって変えることができればいい。

これが私の答えです。

目標があったほうがいいという人もいますし、目標が無くても前に進むことができる人もいるわけで。

答えは人それぞれになっていまいますよね。

ただ、目標設定がうまくできない人もいます。

私もその中に含まれますが、本当は目標があったほうがいいのに、目標設定がうまくできず苦労している人もいるのではないでしょうか。

◆一つの目標から、上のレベルと下のレベルの目標も考えておく

目標が一つだけだと、壁にぶつかったときに、そこで止まってしまうので、私は複数の目標をもつようになりました。

●ここまでできたら文句なしの最高レベル
●現実レベルの目標
●最低限クリアしておきたい目標

まず、現実レベルの目標を設定します。

これは今までやっている目標の設定です。

これを基準にして、上のレベルの段階と、最低限抑えておきたいレベルを挟み、目標からの脱線を防ぐ作戦です。

たとえば、読書をすることが目標なら

●30分間読書をする(ここまでできたら文句なしの最高レベル)
●10分間読書をする(現実レベルの目標)
●1ページだけ読む(最低限クリアしておきたい目標)

一つの目標から、上のレベルと下のレベルの目標も考えておきます。

◆三つの目標の真ん中を進んでいこう

目標を設定したからと言って、必ず目標を達成できるわけではありません。

読書という簡単な目標でさえ、達成できないものだからです。

だから、一つの目標だけでは脱線しやすいので、一つの目標に対し、三種類用意することにしています。

現実レベルの目標を達成できないなと思ったら、最低限クリアしておきたい目標に切り替えます。

逆に、うまくいっていると感じたら、ここまでできたら文句なしの最高レベルに挑戦することもあります。

そのときの状況に合わせて、三つの目標の中から、一つを選び実行するようにしています。

実行することさえできれば、脱線することも、先送りをしたことにはなりませんからね。

一つの目標だと断線しやすいこともありますが、三つの目標の真ん中を進んでいくつもりで、修正をしながら実行していくといいでしょう。

◆どちらでも良いスタンスで迎え撃つ

目標はあってもいいし、無くてもいい。

どちらが正しいか、間違っているかを議論しても、時間の無駄なような気がします。

それよりも、目標を設定したなら、どうやって達成するのかを考えればいいし、目標が無いなら、それはそれでいいですし、目標があったほうがいいと思ったときは、あらためて設定すればいい。

どちらでも良いスタンスを取りながら、柔軟に対応していきたいですね。

■「今日の教訓」

 
高すぎる目標は、達成するのが難しい。低すぎる目標は、簡単に達成してしまう。理想は、高すぎる目標と低すぎる目標の間に設定して、スタートするといい。1つの目標だと脱線しやすいけど、3つの目標の真ん中を進んだほうが修正しやすいよ。
 
 
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