kazu(@kazkazstyle)です。
「知っている」、「わかっている」状態で終わってほしくないですね。
■実際に「できている」状態に近づけていこう
◆本当に「できている」人たちの数は、あまり増えていない
「知っている」、「わかっている」人たちは、私が子供だったころよりも確実に増えています。
ネットで簡単に検索して情報を手に入れることができますから。
便利になったことは確かですが、本当に「できている」人たちの数は、あまり増えていないと思っています。
だから、「できている」人たちは、周りから注目を集めるのではないでしょうか。
簡単に検索して情報が手に入るわけですから、「知っている」、「わかっている」という状態には、それほど価値はないんですね。
◆実際に行動し、五感を使って体験したもの
「知っている」、「わかっている」状態から、「できている」状態にするには、実際に行動して経験値を手に入れることです。
成功であれ、失敗であれ、実際に行動し、手に入れた経験値は貴重なものです。
当然ですが、ネットで検索しても手に入れることはできませんし、誰かからもらうこともできません。
実際に行動し、五感を使って体験したものだからです。
すぐに、「できている」状態にはならないかもしれませんが、経験値を獲得し続ければ、やがてできるようになっていくのは、子供が大人に育っていくのと同じです。
「できている」状態になるには、経験が必要なんです。
◆「知っている」、「わかっている」で終わらないでほしい
「できている」状態になるまで、時間がかかってしまうことがあります。
それだけ、たくさんの経験値が必要な場合です。
もしそれが嫌なら、せめて「知っている」、「わかっている」状態で終わらせてほしくはないですね。
「知っている」、「わかっている」状態から、「できている」状態になるには、何をすればいいのか?
時間を作って、考えてみるのも面白いと思います。
「改善」という言葉がありますが、「知っている」、「わかっている」状態を「できている」状態にする習慣があれば、間違いなく改善は進んでいくでしょう。
◆その貴重な経験値を、周りにいる人たちに伝えよう
改善しようとするときに注意するべきところは、「知っている」、「わかっている」状態で止まっていないかになります。
ですから、ネットで検索して、それで終わり。
これでは、「できている」状態にはなっていません。
もう一歩踏み込んでみる。もう少し深掘りをしてみる。
何らかの行動を起こさなければ、「できている」状態に近づくことはできないでしょう。
「知っている」、「わかっている」状態から、「できている」状態にすることができれば、その貴重な経験値を、周りにいる人たちに伝えることで、経験値を分けることができます。
そのときの相乗効果は、想像以上になりますよ。
■「今日の教訓」
実際に「できている」ことは何だろう。その中に「知っている」、「わかっている」が入っていないか。知っている、わかっている状態では、実際に「できている」とはならないことに気をつけよう。
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Photo by Kyle Glenn on Unsplash