kazu(@kazkazstyle)です。
自分で決断できなければ、成長も遅れ、覚悟も生まれません。
でも、失敗をしてもいいと受け入れることができれば、状況は変わってきますよ
■決断することは、失敗を受け入れることだと知ろう
◆子供のころから、決断をする練習をしている
自分で決断できないと、他人任せになってしまいます。
他人任せになれば、相手次第ということになり、自分の活動範囲も狭くなります。
子供のころは、自分で決断できませんから、親任せになりますが、それは子供を守る意味で大事なことです。
大人は、子供の安全を確保し、その環境の中で子供は自分で決断をしています。
決断できる範囲は狭いものですが、子供なりに考え、決断をし、行動します。
間違った決断をすれば、親が注意することで、場面ごとに適切な決断ができるようになります。
これは、決断をする練習をしていると言っていいでしょう。
決断をする練習をしていくなかで学び、判断力も養われていくはずですが、大人になっても決断することができないと、いろいろと問題が出てきますよね。
◆決断できるようになるためには、失敗したらどうなるかを考えてみる
大人になっても、自分で決断できない人は、失敗を受け入れることができない人だと思います。
大人になれば、子供のころとは違い、責任というものを背負う場面があるので、決断することに迷いが出てくることもありますから、自分で決断するのは難しいことがあるのは普通でしょう。
しかし、だからといって、自分で決断できませんでは通用しませんよね。
様々な角度から検証を繰り返し、最終的に決断を下さなければならない場面では、自分で決断しなければいけませんから。
決断できるようになるためには、失敗したらどうなるかを考えてみるといいですよ。
決断して失敗をしたとしても、やり直す機会があることに気づいてほしいです。
もちろん、失敗よりも、成功したほうがいいに決まっていますが、決断できないのは、失敗できないという思い込みが強すぎるからだと思うのです。
◆決断をしないということは、そこに覚悟は生まれない
決断ができなければ、何もかもが遅れてしまうでしょう。
成長も、失敗も含めて、行動が遅れて手遅れになってしまう可能性もあります。
また、決断をしないということは、そこに覚悟は生まれてきません。
未来がどうなるのかわからないなかでの決断は、困難を極めるときがありますが、覚悟を決めて決断し、前に進まなければならないとき、決断できなければ、まさに全滅です。
自分で決めずに、他人任せでいいのでしょうか。
◆決断をして、行動してみればわかる
決断をすることは、その後のことをすべて受け入れるという状態です。
決断したからといって、必ず成功するわけではありません。
でも、決断をして行動しなければ、成功することはできません。
当たり前のことなんですけど、自分で決断をすることは、それだけ難しいんです。
自分で決断をするときは、まずは「失敗をしてもいいと決断する」ことです。
決断をして、行動してみればわかります。
失敗をしてもいいと、思いきって決断したときこそ、失敗はせずに成功するということを。
■「今日の教訓」
自分で決断することは、失敗を受け入れることでもある。決断したからといって成功するわけではないから。自分で決断できなければ、成長も遅れるし、覚悟も生まれないよ。
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