自分という資源を有効に使っていこう

強み
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分の資源って、何でしょうか。
有効に使っていきたいものです。

■自分の資源を知り、使いこなしていこう

◆目には見えない資源のほうが大事

自分の資源とは、どんなものでしょうか。

たとえば、いま自分が持っているもの、できることや、知っていること、教えることができること。

これらは、すべて自分の資源と言えます。

資源という言葉を聞くと、物だと思い込んでしまいがちですが、目には見えないものも含まれているんです。

目には見えない資源のほうが大事だったりします。

それらは、能力として発揮することができるからです。

自分の資源を使いこなすことができない人は、自分の能力を最大限に使うことができない人だと言っていいかもしれません。

◆自分自身と向き合い、自分はどんな人間なのか

どうやったら、自分の資源を知ることができるでしょうか。

自分のことを知るには、自分自身と向き合う必要があるでしょう。

自分の性格もそうですし、好きなこと、嫌いなこと、免許や資格など、誰もがわかるものも資源に含まれますし、自分の資源がわからなければ、それを使うこともできません。

たとえば、自分は社交的な性格だと思うなら、社交的なところが自分の資源になります。

自分は、どちらかといえば人見知りだとしても、それをマイナスとは考えずに、人見知りなところが自分の資源なんです。

ここでは、良い悪いは別にして、自分自身と向き合い、自分はどんな人間なのかを書き出すといいですよ。

◆長所は、資源として最大限に使い、短所を欠点だとは思わずに、資源として使えないかを考えていく

自分の資源を知ることができたら、次は有効に使っていくことを考えればいいでしょう。

資源がわかれば、その使い道は、ある程度の部分で特定することができるはずです。

「人見知り」が資源だとするなら、無理に社交的になる必要はなく、人物をしっかり「観る」ようにしていけば、その人物を深掘りして捉えることもできると思います。

社交的にはできないけれど、「人見知り」の特徴を最大限に使っていけばいいわけです。

自分の長所だと思えるところは、資源として最大限に使い、自分の短所を欠点だとは思わずに、資源として使えないかを考えていくんです。

すると、自分の長所も短所も、すべて資源に使うことができることに気づくはずです。

◆必要なところで資源を使い、資源の無駄を減らしながら、未来のために資源を投資する

自分の資源を使いこなすには、自分のことを「もっとよく知ること」です

自分のことを知るには、時間がかかるかもしれませんし、新しい自分に気づくこともあるので、ここまでやれば終わりというものではありません。

自分の資源とは、自分の現在の能力でもあるわけで、自分を知ることでえられる資源は必ずあります。

必要なところで資源を使い、資源の無駄を減らしながら、未来のために資源を投資することができれば、自分という資源を有効に活用することができるでしょう。

■「今日の教訓」

今、自分が持っているもの、できること。それを、どう使っていくのか。自分の資源の使い方次第で、良くも悪くもなっていく。もう一度、使い方を確認してみよう。
 
 
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