少しずつ進めていくことは、遠回りのように見えて近道だった

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kazu(@kazkazstyle)です。

ブログを書き始めてから、痛感していることがあります。

それは、少しずつ進めていくことは、遠回りのように見えて近道だということ。

本当は、一気に記事を書き上げて、ブログを更新していきたいのですが、それをやろうとすればするほど、辛く険しい道のりになってしまうことに気がついたときに、少しずつ進めていくことにしました。
 

■少しずつ進めていくやり方と、一気に進めて結果を出すやり方

 
少しずつ進めていくのは、何だか地味で、かっこわるい。

そんな印象がありました。派手に、でっかく進んで、結果を出したいという気持ちが強かったからです。

でも、派手にやろうとすれば、それだけのエネルギーも必要になるのも事実で、さらに時間の消費量も比例して増えていくことに、始めのうちは気づいていませんでした。

一気に進めて、結果を出す。そのためにも効率よく、タスクを処理していこう。

そんなことばかりを考えた時期がありました。

一気に進めて、結果を出すことを意識して、効率よく、タスクを処理していった結果は、どうなったのか。

どうにもなりませんでした。

そもそも、効率よく処理しようとしても、いつもそれができるとは限らず、壁にぶつかってしまいました。
 
 
 
 
どうしたら、うまくいくんだろう。

いろいろ考えてみましたが、最後に落ち着いたところが、少しずつ進めていくことでした。

目新しいものはなく、特別なことでもなく、普通でした。

少しずつ進めていくやり方は、本当に少しずつしか進みません。当たり前ですが(笑)。でも、少しずつなので、少ないエネルギーがあれば始めることもできます。

たとえば、5分間だけやってみることもできますし、本当に時間がないときには1分間だけでもいい。

そうすることで、行動を起こすハードルを引き下げて、少ないエネルギーを使って実行することができます。

ただ、あまりにも少しずつしか進まないので、どこまで進んだのか、はっきりしないところがあります。

ここが、何だか地味で、かっこわるいという思いが生まれてくるのではないでしょうか。
 
 
 
 
私は、行動記録を残していくことで、どこまで進んだのか見えるようにしています。チェックリストを使うことでも、どこまで進んでいるのかわかります。

確実に、前に進んでいることがわかれば、無理をして一気に進めて行く必要もなくなり、莫大なエネルギーを使わなくてもすむし、たくさんの時間を使うこともなくなります。

そう考えてみると、少しずつ進めていくことは、遠回りのように見えて、実は近道なのです。

あなたは、少しずつ進めていくことのメリットを感じることができますか。
 

■「今日の教訓」

 
少しずつ進めていくことは、遠回りのように見えてしまうかもしれない。でも、やったことを記録してみれば、はっきりする。確実に、前に進んでいることがわかるよ。少しずつ進めていくことは、近道なんだよね。
 
 
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