習慣にすることができたあとに必要なこと

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

新しいことを始めて、それを習慣にすることができるようになるまでには、それなりの時間が必要になります。

飽きっぽい、3日坊主で終わってしまうところを乗り越え、続けることができるようになったあとのほうが大事だと思っています。
 

■習慣にすることができたところがゴールではない

 
新しい習慣が身について、毎日のように続けることができるようになると、やはり嬉しいですよね。

よし、始めよう

口で言うのは簡単です。これを、継続できるようになるのとは別の話です。

習慣にするためには、生活を変えることもありますし、家族の協力も必要なものもあるでしょう。

そんなハードルを乗り越えて、習慣にすることができたなら、それは胸を張って自慢をしてもいいと思っています。

声に出す必要はありませんよ~。

自分の心のなかで、自慢してください。

それがそのまま、自分はできるんだという自信にもなりますし、別の新しい習慣に取り組むときに役にたちますから。

ただ、油断は禁物です。

習慣にすることができたからと安心してしまうと、元の状態に戻ってしまうことがあるからです。
 
 
 
 
私の場合だと、ランニングですね。

今でこそ、走らない日が続くと、無性に走りたくなる気持ちがでてきますが(病気か?)、そこまで習慣が定着するまでには時間が必要でした。

ランニングを始めたころは、走るための体ができていなかったので、足が痛くなったり、全身筋肉痛になったりして、習慣にすることはできませんでした。

すると、やらない理由を見つけるのが得意な状態になります。

そんなハードルを乗り越えて、習慣にすることができたランニングですが、習慣にすることができたという安心感がでてくると、今度は手を抜くようになり、今日は走らなくても、明日走ればいいやと、妥協をすることがでてくるようになりました。

またしても、やらない理由を探し始めていたのです。

ランニングをする習慣が根づいたと思ったら、逆に習慣から外れた行動や考え方をするようになってしまいました。

しばらくは、走ったり、走らなかったりの繰り返し。

それでも、継続してきたからこそ、ランニングを習慣にすることができ、走ることをしないと気持ちが悪い状態までになったと思っています。

ですから、習慣にすることができたところがゴールではなくて、新たなスタートが始まるといったところでしょうか。

今度は、習慣にできたことを、慌てず焦らず、じっくりと育てていくことが必要なのです。
 

■「今日の教訓」

 
なかなか習慣にすることができなかったものが続けられるようになったときこそ、慌てず焦らず、じっくりとこの習慣を育ていこう。コツコツと継続していこう。
 
 
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