kazu(@kazkazstyle)です。
当たり前のこと、今できることをやってみることが、最初の一歩ですね。
■辛い時期は、長くは続かないと知り、淡々と行動を続けていこう
◆ある程度のまとまった時間も必要
辛い時期が長く続くのは、嫌なものです。
病気やケガで長期離脱しているときなどは、焦りを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、辛い時期がずっと続くとは限りませんよね。
今は苦しい時期が続いたとしても、時間の経過と共に回復していくこともあるからです。
それでも、今すぐに辛い状態から解放されたいという気持ちもありますよね。
辛い時期を乗り越えるには、ある程度のまとまった時間も必要だと思うと、焦ることを減らせることができるようになってきます。
◆今が楽しければ、それでいいのか
辛い時期をうまく乗り越える方法はないものか。
そんなことを考えたことがありましたが、時すでに遅しで、辛い時期に入ってから、そのことを考え始めたので、答えは見つからず、余計に辛くなったことがありました。
順調で、うまくいっているときは、辛いことなんて考えないんですね。
今が楽しければ、それでいい。
という言い方もありますが、最悪の状態を想定し、対策を考えておくのもありだと思います。
◆今できることを一つでもやっていかないと、さらに辛くなる
今は、とても辛いけれど、時間が解決してくれる。
身勝手な考え方かもしれませんが、時間が経てば辛い時期が過ぎきることもあるので、バカにすることはできません。
時間が経つと、考え方が変わることもあるからです。
とはいえ、辛いから何もやらないというわけにもいきませんから、「今できることをやっていく」というのが、辛い時期を乗り越える一つの方法です。
辛いときは、心にもダメージを受けていることが多いので、今できることでさえ難しいと感じるときもありますが、今できることを一つでもやっていかないと、さらに辛くなるので、ゆっくり、丁寧に、今できることをやっていくこと、それは時間が解決してくれることになるんです。
◆そのときの自分の行動、そして時間の流れを意識する
時間が解決してくれるという前提ならば、できる限り、淡々と行動を続けていくことが、辛い時期を乗り越える最大の方法ではないでしょうか。
目の前のことを精一杯にやるという、どこかで聞いた言葉ですが、いちばん効果があると思うのです。
もちろん、辛い時期というものは人によって違いますし、何をもって辛いのかも一つではありません。
辛くても生きていくわけですから、そのときの自分の行動、そして時間の流れを意識することができれば、多くの辛いことからも対応することができるようになっていくでしょう。
■「今日の教訓」
辛い時期が、ずっと続くことはほとんどない。とにかく、今できることをやっていく。それが、辛い時期を通過する手段の一つだ。ベストを尽くしていこう。
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Photo by Sharon McCutcheon from Pexels