限られた時間を大事に使っていく習慣を育てていこう

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kazu(@kazkazstyle)です。

限られた時間を、どう使っていくのか。

よく話題になる話だと思います。
 

■限られた時間をどう使っていくかは個人差があるから、自分で考えていく必要がある

 
時間は、誰にでも平等に与えられていますが、その時間の使い方には個人差があり、そこで大きな差が生まれています。

たとえば、休日で自由に時間が使えることになったとしても、時間をうまく使える人、使えない人に分けることができますよね。

何をやればいいのかわからない。たとえ、わかっていたとしても、やりたい行動をすることができず、他のことをしてしまう。

限られた時間を大事に使っていくことがわかっていても、なかなかそれができないことってありますよね。

おそらくそれは、

●やるべきこと
●やりたいこと
●やらなくていいこと

この3つの使い方がうまくできていないと思うのです。

3つの使い方というか、まずは分類できるものは分けてしまったほうがいいでしょう。

「やるべきこと」と、「やりたいこと」を分けることができているか。そして、「やらなくていいこと」がわかっているか。

その辺りが、最初のポイントになると思います。
 
 
 
 
それがわかれば、苦労はしないよ。

と、突っ込みが入ってきそうですが、限られた時間をどう使っていくかは個人差がありますから、自分で考えなければ、答えはでてきません。

「やりたいこと」に多くの時間を使いたければ、「やるべきこと」をはっきりさせて手をつけ、「やらなくていいこと」には、できるだけやらないようにして、「やりたいこと」に使える時間を増やしていくことになると思います。

しかし、あくまでも、これは私の場合です。

時間の使い方には、個人差があることを、しつこいようですが付け加えておきますね。
 
 
 
 
たとえば、私の「やりたいこと」の一つが、このブログを書くことです。

できれば、ブログを書く時間は、1時間は欲しいところ。

この1時間を確保するために、睡眠や食事などの生活に必要な「やるべきこと」を特定し、できるだけ決まった時間帯でやるようにしています。なぜなら、「やるべきこと」はやらなければ困ってしまう場面があるので、確実にやっておきたいからです。「やるべきこと」を、決まった時間帯でやるようにしていけば、その時間帯が一つの基準になり、時間のやりくりがしやすくなります。

「やるべきこと」の時間帯を決めてやれば、「やりたいこと」に使える時間帯は、かなりの部分で限定されたものになるはずです。

限定された時間を有効に使うためにはどうすればいいのか。

今度は、「やらなくていいこと」をはっきりさせておいたほうがいいでしょう。

「やりたいこと」が、ブログを書くことなら、「やらなくていいこと」は、

◦テレビを観ない
◦スマホを見ない
◦誰かに会わない
◦電話にでない

など、ブログを書くときに障害となるものを特定し、できるだけブロックするようにすることで、「やりたい」ことに使える時間を確保します。
 
 
 
 
特別なことは、何もしていません。

あなたも、同じようなことをしているのではありませんか。

自分がやりたいことに、時間を使っていくには、ちょっとした手間と、工夫が必要になり、結果をだすには、日々の積み重ねが大事になりますよ。

これは本当にやる必要があるのだろうか?

計画を立てるときに、この問いに答えながら作っていけば、限られた時間を大事に使っていく習慣が育つことでしょう。
 

■「今日の教訓」

 
やったほうがいいことよりも、自分がやりたいことに時間を使っていこう。限られた時間を大事に使っていくためには、やらないことを決めたほうがいいよ。
 
 
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