kazu(@kazkazstyle)です。
異なる解釈があることに気づきましょう。
解釈は、一つではありませんから。
■自分で決めつけていることが、現実になることを理解し、適切に解釈を変えていこう
◆ブレーキから足を離す必要がある
人間には、人それぞれに、思い込みや、決めつけているところがありますよね。
好きなこと、嫌いなこと。行ってみたいところ、行きなくないところ。
プラスがあれば、マイナスがあるように、相反する世界があります。
うまくいかないときは、思い込みや、決めつけている世界から抜け出すことができないからではないでしょうか。
自分でブレーキを踏んでいる状態ですから、ブレーキから足を離すようなことが必要ですよね。
◆一度、止まって整理して、方向を変えられるか
思い込みや、決めつけは、その人の解釈がそうさせていますが、違う解釈に気づき、方向を変えるには、どうしたらいいでしょうか。
私だったら、考える時間を作ると思います。
一度、止まって整理して、方向を変えられるか。
つまり、他にも解釈があって、その方向に向かえるか、向かうためには何をすればいいのかを、考える時間に使います。
私は、トマトが嫌いですが、トマトが大好きな人、普通に食べることができる人がいますよね。
トマトが嫌いということを主張したところで、何もうまくはいきません。
トマトが嫌いというブレーキを踏んで、前に進むことができない状態です
しかし、自分とは違う解釈、考え方の人たちの立場を考え始めたとき、自分で踏んでいるブレーキから足を離すことができるんです。
◆異なる解釈があるのが当たり前
思い込みや、決めつけは、誰にでもあります。
しかし、解釈は一つということは、まずありえません。
親子、兄弟であっても、違いますから。
となれば、異なる解釈があるのが当たり前で、異なるもの同士が、どうすればうまくやっていけるのかを考えたほうがいいと思うのです。
異なる解釈があることを受け入れたとき、自分で踏んでいるブレーキを離すか、最低でも緩めることを考えなければ、うまくはいかないことに気づくことができるはずです。
◆ブレーキを踏んでいる世界が目の前に現れている
大事なことは、自分の思い込み、決めつけていることが、現実になって現れていることです。
自分でブレーキを踏んでしまっているなら、ブレーキを踏んでいる世界が目の前に現れています。
自分とは違う視点、違う解釈があることを認識することができれば、踏んでいるブレーキを緩めることができるようになります。
違う解釈があることを受け入れることができなければ、ブレーキを踏み続けることになり辛くなるだけです。
方向を変えるために、立ち止まってみるといいですよ。
異なる解釈を認め受け入れるのに時間が必要なときもありますからね。
■「今日の教訓」
なんでも決めつけて、自分でブレーキを踏んでしまっていることがある。自分とは違う視点、違う解釈があることを認識して、踏んでいるブレーキを緩めてみよう。止まってもいい。止まるからこそ、方向を変えられるからね。
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