タスクを分散させて、各個撃破する

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

ふさわしい時間帯に、タスクを確実にやっつけておく。

いま、自分のなかでのマイブームとなっています。

焦って、慌てるのが嫌な性格がそうさせています。
 

■1回で完成形にもっていくのではなく、複数回に分けて、少しずつ完成形に近づけていく

 
ふさわしい時間帯に、タスクを確実にやっつけるためには、ただ闇雲に取り組んでも無理です。

●そもそも、ふさわしい時間帯とはいつのことなのか
●そこで、何をするのか

最低でも、この2つぐらいは知っておかなければいけません。

手当たり次第に、目の前のタスクに取り組めば、たしかに目の前のタスクを完了させることができます。

しかし、そのタスクは果たして、いま取り組むべきふさわしい時間帯なのか。

この問いに素直に答えることができるなら、問題はないでしょう。

ふさわしい時間帯に取り組んでいるからです。

もし、この問いに答えることができずに、迷いがあるとするならば、たとえタスクが完了していたとしても、本当は他のタスクに取り組むべきだった可能性が残っています。

だから、手当たり次第に、目の前のタスクに取り組むのは、リスクがあるのです。
 
 
 
 
そこで、ふさわしい時間帯はいつなのかを、特定する必要がありますよね。

私は、行動記録を残しているので、何時に何をしていたのか答えることができます。

ある程度の生活パターンが分かるので、タスクをやるのに適した時間を特定することができます。

そしてもうひとつは、私はタスクをまとめて処理するのは苦手なので、タスクをふさわしい時間帯に振り分けて処理することもやっています。

タスクを分散させて、各個撃破するのです。

1回で完成形にもっていくのではなく、複数回に分けて、少しずつ完成形に近づけていく感じですね。

一番手っ取り早いのは、食事や睡眠の時間帯を決めて振り分けてしまえばいいでしょう。

おおよその時間で構わないので、1日の食事と睡眠を振り分けたら、その間に他のタスクを割り当てればいいのです。
 
 
 
 
しかし、タスクを分散させるので、できることは限られてきます。

でも、ふさわしい時間帯に確実にやっつけておくことで、期限ギリギリになって慌てたり、焦ったりすることを減らすことができます。

いつ、どこで、何を、やっているのか。

自分で自分のことを観察すれば、その全貌が明らかになり、それぞれのタスクに適した時間帯に振り分けて、各個撃破することができるようになりますよ。

大きな部隊を相手に戦うよりも、少数部隊を相手に戦ったほうが楽ですからね。
 

■「今日の教訓」

 
期限ギリギリになって慌てたり、焦ったりするのが嫌なら、やる必要があるものは、それにふさわしい時間帯に確実にやっつけておこう。
 
 
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Photo credit: Zach Dischner via Visual Hunt / CC BY
 
 

 
 

 
 

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