kazu(@kazkazstyle)です。
嬉しかったり、悲しかったり。
同じ出来事でも、人によって反応は違います。
それは、その人の個性がそうさせているのだと思います。
■相手の反応の違いに気づき、考え方の癖があることが分かっていますか
同じ出来事でも、人によってその反応は違いますよね。
考え方の癖みたいなものがありますから。
いつもポジティブな人もいますし、逆にネガティブな人もいます。
ということは、自分が正しいと思っていることでも、相手は違った見方をしていることもあるわけです。
では、自分の反応とはどんなものでしょうか。
自分のことになると、よく分からないですよね。
自分にだって、考え方の癖があるはずなのに、実はよく分かっていないことがあります。
私は、未来のことよりも、過去のことを引きづってしまう傾向があることは分かっています。
未来のことよりも、過去のことについて考えていることが多いからです。
このように、自分しか分からないパターンを見つけておくと、同じ出来事があっても、自分はこのパターンだけど、相手は違うのかなと、自分と相手の間に、クッションを置くことができるようになってきます。
クッションという緩衝材があると、相手の反応の違いに気づき、考え方の癖があることが分かってきます。
だから、相手の反応が自分と違うとき、無理に相手の反応を変えようとし、否定するよりも、自分が置いたクッションから相手を見るようにしたほうがいいでしょう。
相手を変えることよりも、自分の考え方の癖を知り、自分の前にクッションを置いておくほうが、相手の反応、考え方の癖を冷静に見ることができるようになってきますよ。
クッションの後ろから、相手のことを観察するような感じですね。
こうすることで、自分と相手をはっきり区別することができますから、同じ出来事でも、人によってその反応が違うことが、より明確になります。
自分と相手は違うんだ。
これが分かるだけでも、人間関係が楽になりますよ。
あなたは、相手の反応、考え方の癖を尊重していますか。
■「今日の教訓」
同じ出来事でも、人によってその反応は違う。考え方の癖があるから。では、自分はどうだろう。自分にしか分からないことを調べていくと、パターンを見つけることができるよ。
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!