kazu(@kazkazstyle)です。
長く続けてきたことをやめるときは、どんな気分になりますか?
私なら、ちょっとさみしい気もするけど、一区切りついたと感じたり、やっと解放されると思ったり。そのときの自分の姿を見ることができる気がします。
■決断をして区切りをつけてしまえば、そこがスタートラインになる
長く続けてきたことをやめるには、勇気が必要なことがあります。
たとえば、長い間、タバコを吸ってきた人が禁煙をしようとするとき、その理由は様々ですが、どこかで、やめるぞと決断をしています。
この決断が、区切りであり、新たなスタートラインに立つことになるわけです。
きっと、タバコを吸うのをやめようと決断するまでには、葛藤があったかもしれません。慣れ親しんだことをやめるわけですから。
でも、勇気を出して決断したことで、区切りが生まれるのです。
ここから禁煙生活がスタートしますが、それはそれで、困難なことが待っているかもしれません。
しかし、タバコを吸うのをやめるという「区切り」をつけることで、違った未来に向かって進み始めることになります。
自分で決断して区切りをつけることは大切なことです。
自分で、どこかに線を引くことは、次のステップに進むことを意味するからです。
禁煙生活は、最初のうちは辛いものかもしれませんが、タバコを吸わないメリットを感じることができれば、健康な生活を手に入れることができますよね。
学校を卒業して、バリバリと働いてきたけど、本当に自分が好きなことをやりたいと思い、仕事を辞める人もいます。
長く続けてきたことを誇りに思いつつ、そこに区切りをつけて、新しい道に進んでいく。
大人になってしまうと忘れてしまっているような気がしています。
あなたは、どうでしょうか。
長い間続けていることは、習慣になっていることも多いので気がつかないのではないでしょうか。
今まで生きてきて、こびりついたものが多く、必要のないものが、身についていることも多いと思います。
やめたくても、やめることができないものもあれば、やりたいことがあるのに、それができない。
なぜ、できないのかといえば、区切りをつけることができないから。
決断をして区切りをつけてしまえば、そこがスタートラインになるわけです。これは、気持ちを切り替えることと一緒ですね。
新しいことを始めるところを、区切りにすることもできるし、今この瞬間を区切りとして、新しいスタートを始めることだってできるわけです。
あなたも、一つの区切りをつけて、新しいスタートラインに立ちませんか。
■「今日の教訓」
長く続けてきたことをやめることで、一つの区切りが生まれる。区切りをつけることで、次のステップに進む、スタートラインに立ったことになる。さあ、ここからだよ。
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