中途半端な状態のほうがタスクを完了させやすくする

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

一つのことに集中して、各個撃破していくことは、私にはしっくりくるやり方です。
 
やりたいことが多いときは一つのことに集中して各個撃破していく | かずスタ – kazstyle.jp

でも、何だかやる気がしないものや、とりあえず始めたいときは、複数のタスクを短い時間で区切って着手することにしています。
 

■中途半端を最大限利用して、タスクを処理していく

 
理想は、ある程度まとまった時間を使って、一つのことにじっくりと集中して取り組みたいと思っています。

たとえば、プラモデルを作るときのように、作業に没頭したいのです。

他のことを気にしたり、考えることなく、自分の好きなことに打ち込んでいきたいと思っています。

でも現実は、なかなかそうさせてはくれません。

限られた時間を使って、どうすれば自分の理想に近い形を作ることができるのか。

どうしても、私はそちらの方に注目が集まってしまいます。
 
 
 
 
そこで、私がとった方法は、タスクを5~15分で区切って、複数のタスクに着手してしまうというものです。

これは、特別なことではありませんし、目新しさは微塵もありません。

5分という時間は、長いと感じるときもあれば、短いと感じるときもあります。

でも、この長さの時間だからこそ、抵抗が少なく始めることができるのも事実だと思うのです。

そして、複数のタスクに手を出すということは、中途半端な状態のタスクを増やすことにもなるので、注意する必要がありますが、中途半端だからこそ、最後までやり遂げたいという気持ちも出てきます。

だから、中途半端な状態のほうが、タスクを完了させやすくなるのです。

中途半端という言葉のイメージは、あまり良いものではありませんが、少なくとも、私の中でのタスク管理では、とても有効なものになっています。

みなさんも、短い時間を使って複数のタスクに着手してみませんか。

中途半端を、最大限利用してみてはどうでしょうか。
 

■「今日の教訓」

 
タスクを5分くらいで区切って、複数のタスクに着手するのも悪くはないと思うよ。途中でやめてしまうと、中途半端なままになっちゃうけど、このサイクルを繰り返していけば、時間をムダにすることも少なくなると思うんだ。
 
photo credit: pagarneau via photopin cc
 
 

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