kazu(@kazkazstyle)です。
同じ作業をしていても、上手くいったときと、失敗したなと思った時がありますよね。もし、何か基準があれば、改善するところが見つけやすくなります。
■成功と失敗の両方から考えてみる
上手くいったときと、失敗をしたときの、原因を追及することがあると思います。
できることなら、失敗は避けたいですし、成功は継続していきたいですよね。
失敗をしたときは、どうすれば良いのか考えることで、そこから学び、成功へと近づくことができます。
では、成功したとき、上手くいったときは、どうでしょうか。
そこから、何かを学んでいますか?
私の経験からですが、上手くいっているときは、そのことに喜びを感じることがあっても、そこから学ぶことは少ないです。
つまり、良い結果を出したことに満足して、そこで終わりです。
逆に、失敗をしてしまったときのほうが、もう二度と失敗したくはないという気持ちから、失敗から学ぼうとします。
もちろん、失敗から学ぶことは大切です。
生まれてきてから、一度も失敗をせずに、大人になった人なんていませんからね。
でも、同じ作業をしているときに、上手くいくときと、失敗したときがある場合は、その両方のことを考えるべきだと思うのです。
できれば、両方を記録に残しておいて、両方からの違いをみつけるようにしたほうが、上手くいったときと、失敗したときの両方から学ぶことができます。
その違いから、基準が生まれてくるのです。
みなさんも、成功と失敗の両方から、新しい発見をしてみませんか?
■「今日の教訓」
同じ作業をしていても、上手くいった時と失敗した時があると思う。両方の記録を残して、その違いを見てみると、その違いから新しい発見があるかもしれないよ。
credit: CliffMuller via FindCC
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