やっぱり、新しい習慣は古い習慣にくっつけたほうがいい。新しい習慣を自分のものにしていこう

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kazu(@kazkazstyle)です。

新しいことを始めると、なかなか続けられないことがありますよね。

そもそも、今までやっていたことの中に、新しいことを入れるわけですから、どこかで調整をしなければいけません。

今までのこともやりつつ、新しいことを続ける習慣も身につけたいところです。
 

■新しい習慣を、通行人のエキストラから、名前やセリフがある配役へと成長させていく

 
新しい習慣が根付くには、それなりの時間と工夫が必要になります。

とにかく、どこかで新しいことに取り組む時間の確保が必要ですし、今までやってきたことの調整も欠かせません。

朝早く起きてやればいいと考えることもありますが、実際はそう簡単ではないことがあります。

今までの古い習慣を変えることは難しいからです。

長い間やってきたことが習慣になっていますから、そう簡単にその壁を崩すことは難しいでしょう。

本人が気づいていない習慣もあるぐらいですから。
 
 
 
 
そこへ、新しい習慣がやってきたらどうなるのか。

今までの古い習慣と新しい習慣がぶつかり、火花を散らすことになるでしょう。

しかし、たいていの場合は、今までの古い習慣が勝つのではないでしょうか。

やめたくても、やめられない。

こんな経験は、誰にだってあるはず。

たとえば、ダイエットをしたいのに、たくさん食べることをやめられない。SNSを見るのを控えようとしてもやめられない。

これまでの習慣は、とてつもなく強力で頑固なものがあるのです。
 
 
 
 
それなら、強力で頑固な習慣を利用しましょう。

強力で頑固な古い習慣に、新しい習慣をくっつけてしまうのです。

実際には、古い習慣のあとに、新しい習慣を取り入れるやり方です。

この方法は、目新しいものではありません。

習慣に関する書籍や、ネットを検索すれば出てくるでしょう。

あまりにも当たり前すぎて、目新しさも無いものなので、忘れてしまい、軽く見ていることもあるかもしれません。

私のように。
 
 
 
 
でも、この方法のメリットは、今までやってきた習慣にくっつけることで、新しい習慣をやり忘れることを防ぐ効果があるのです。

いくら、新しいことを習慣にしたいと思っていても、実際にやらなければ、習慣にすることなんてできませんよね。

最初は、ほんの少し時間を使って、新しい習慣に取り組むようにしていけば良いでしょう。

映画の配役にたとえるなら、主人公から遠く離れたところを通る、通行人のエキストラのように目立たなくても大丈夫です。

少しずつ回数を増やし、時間をかけてやるようにしていけば、毎日の生活に根付くようになり、通行人のエキストラから、名前やセリフがある配役へと成長していきます。

つまり、新しい習慣が目立つ存在になっていきます。

誰にでも、習慣はあります。

その習慣に、新しい習慣をくっつけていけばいいだけですから、意外と簡単にできますよ。
 

■「今日の教訓」

 
新しい習慣は、今までやってきた習慣にくっつけるやり方でやると、新しい習慣をやり忘れることが少なくなるよ。
 
 
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