kazu(@kazkazstyle)です。
途中までしかできなかったとき、どんな気分になりますか。
私は、中途半端になっても大丈夫だと思うようにしています。
それでも、気になるときは、気になってしまうものです。
■途中までしかできなかったことで悩むよりも、次の策を考えよう
途中までしかできなくて気になってしまうときは、仕事のしているときならあります。
私が途中までやって、あとの人に引き継ぐ仕事がそうです。
途中までしかできなくて申し訳ないという気持ちもあれば、限られた時間では、これ以上はできないという気持ちもあり、ちょっと複雑です。
いちばん良いのは、きちんとどこまでやればいいのか、ルールを決めておくべきですが、仕事量が日によって、かなりの差があり、引き継ぐ相手の仕事レベルにもよって違うので、ルールを決めるのが難しい現実。
中途半端な状態で仕事が終わって、あとの人に引き継ぐときは、ちょっと気分が悪く感じるときもあります。
相手が、どう思っているのか気になっているんですね。
・なんだ、これだけしか終わっていないのか。
・もっと、効率よくやれば、仕事は完全に終わったんじゃないの。
こんなことを、頭のなかで考えている自分に気づいたのです。
あきらかに、コミュニケーションが欠如していることは確かで、もう少し、仲間同士で話し合いができればいいなと思っています。
とはいえ、話し合いができる相手ではないなら、仕方がないと思ったので、途中までしかできなかったことを伝えることは、しっかりとやっていくことにしました。
仕事の引き継ぎですから、現状を正確に伝える必要がありますから。
ここまでは、できたことを伝え、できなかったものは、より具体的に伝え、あとは、よろしくお願いしますと、相手に対して自分の気持ちを伝えることにしました。
今では、途中までしかできなかったことで悩むよりも、次の策を考えるようになりました。
ここで、伝えることの大切さ、難しさを痛感しています。
伝えること、すなわち、コミュニケーションの取り方についてです。
仕事の引き継ぎに関しては、現在の進捗状況を相手に的確に伝える必要がありますよね。
今は、口頭で伝えるよりも、箇条書きでもいいから文書にして、相手に伝えるようになりました。
■「今日の教訓」
途中までしかできなかったものがあると、気になってしまうことがあるかもしれない。でも、途中まで、できたことは確かなこと。悩むことよりも、次の策を考えるために時間を使っていこう。
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