kazu(@kazkazstyle)です。
あなたは、自分自身のことを、どのくらい知っていますか。
何が好きで、何が嫌いですか。どんな生活を送っているでしょうか。
■過去の自分について知りたいときに役に立つ
生まれてきてから、今日まで。
自分の歴史というものがありますよね。
自分史という言葉があるように、これまで積み重ねてきた年月は、そっくりそのまま、自分自身の情報や記録といっていいでしょう。
これは、自分にとっての貴重な個人情報です。
些細なことから、知られたくない情報もあるかもしれません。
そんな情報や記録を、いつでもどこでも使えるようになると、役に立つことがあります。
たとえば、去年の今頃は、何をしていたのか。10年前に家族と行った旅行について知りたくなった。先週に書いたメモを、いま必要になった。
ちょっとしたことなんですけど、過去の自分について知りたいときがあります。
もちろん、頭の中の記憶を頼りにすれば、すぐに終わることもありますが、すべてを覚えているわけにもいかず、どこかに情報や記録として残していくことが、やっぱり必要だと思うのです。
保存の方法は、これが正しいというものはありません。
自分に合ったやり方を見つければいいと思います。
写真を1枚撮るだけでも、当時の記憶が鮮明に蘇ることがありますし、日記を書くことだって、情報や記録として残すことが可能です。
私は、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスに、自分の情報や記録などを放り込むことが多いです。
もちろん、すべてではなく、セキュリティのこともありますから、紙に書き出してあるものもあります。
あとは、必要に応じて、情報や記録を引っ張り出せばいいわけです。
自分の行動記録は、約5年分あります。
だから、3年前の今日は何をしていたのか。
と聞かれたら、情報や記録を残していない人に比べたら、気持ちが悪いぐらいに詳しく答えることができます。
これは、自分のための自分専用のユーザー辞書を持っている感じですね。
辞書を作るためには、元になる情報が必要です。
コツコツと、自分の情報や記録を登録しておけば、必要なとき、知りたいときに、自分という人間について調べることができるようになります。
自分のことについて知りたくなったときに使う、自分専用のユーザー辞書には、その答えがあるかもしれません。
これは、Googleで検索しても表示されない、貴重な情報ですよ。
■「今日の教訓」
自分の情報や記録。これは、自分の財産のひとつでもある。いつでもどこでも使える状態が望ましい。自分専用のユーザー辞書のようなものなんだ。
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