kazu(@kazkazstyle)です。
昨日の記事では、作業の見積り時間は、正確ではなくてもいいと書きました。
今日は、その続きです。
■すべてが、デタラメでも、順番に並べると時間割ができあがる
今日1日のやることを書き出して、とりあえず、見積り時間を設定してみる。
計画を立てるのが苦手だと感じていたころの私は、見積り時間のことを考えるのが嫌でした。
どれくらいの時間がかかるのか、分からないことが多かったからです。
だから、とりあえず設定してみるだけでした。
あとは、作業を順番に並べていきました。
作業の見積時間が、デタラメでも、作業の基本的な順番は、ある程度は決まっていました。(特に、仕事の場合)。
そんじゃあ、この順番で仕事をしちゃおうかなっ。
軽い気持ちで、仕事を始めようとした時に気づきました。
順番に並べることで、それぞれの作業の開始時刻が分かることに。
ただし、見積時間がデタラメなので、開始時刻もデタラメですけど。
すべてが、デタラメなものでも、順番に並べたことで、作業の時間割ができていました。
なんだか、すごいことを発見しちゃったかな?
そう思ってしまいました。
今まで計画を立てる時は、一つひとつの作業を何時から、何時までかかるのかを決めていましたが、見積時間を適当に決めて、それを並べれば、作業の時間割が簡単にできてしまうことが分かってからは、計画を立てるのが楽になりました。
もし、計画を立てるのが難しいと感じているのなら、最初から細かい計画を立てずに、「見積時間を適当に決めて、それを並べてみる」ことをして、作業の時間割を作ってみてはどうでしょうか。
仮の時間割ができてしまえば、あとは見積時間の精度を上げていけば、立派な作業計画を作ることができると思いますよ。
■「今日の教訓」
作業の見積時間を知り、適切な順番に並び換えると、今度は開始時刻が明らかになる。まさに、1日の時間割ができあがるのだ。
photo credit: liquene via photopin cc
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