kazu(@kazkazstyle)です。
普段は、時間が無い。足りないと言っているくせに、いきなりポンと時間を与えられても、有効に使えない。
そんな経験をしたことはありませんか。
すべての時間を有効に使えとは言いませんが、少しでも実りのあるものにしていきたいですよね。
■自由に使える時間が増えることで、いつもの自分を見失うことがある
仕事をしているとき、明後日も休んでほしい。
いきなり、そう言われたことがあります。
なに、言ってんの?
最初は状況を飲み込むことができず、ポカンと口を開けていました。
詳しく話を聞いてみると、有休をまったく使っていなかったので、有休を消化しろということでした。
たまたま、次の日も休みだったので、2連休することになりました。
いきなり、自分が使える時間が、突然現れました。
しかも、2日分も。
もちろん、他にもやることがありますから、丸々2日分の時間を使うことはできませんが、仕事をしている時間を自分の時間としてなら使えますよね。
さて、どうしよう?
タスク管理をしているので、それほど慌てることはありませんでした。
タスクリストを見直して、仕事の部分を変えてやればOK。楽勝!
そう思っていたのですが、いきなりポンと時間を与えられてしまうと、いつもの自分を見失っていました。
2連休だから、積ん読になっている本を読もう。
Evernoteを整理しよう。
部屋の掃除をしよう。
あれもやりたい、これもやりたい。
せっかくの休日がダメになるパターンに陥ってしまいました。
●イレギュラーな形で時間が生まれても、納得がいかないことにも遭遇することがある
●時間が生まれても、感情に流されてしまうと、時間の使い方を見失うことがある
結局、有休の2日間は、この2つのことを学ぶことができました。
この件以降は、突然の休みがあっても、タスクリストを無理に変えずに、リストに書かれていることを中心に処理していき、残った時間を使って、自分がやりたいことをするようになりました。
あなたは、いきなり時間を与えられたとき、どうしていますか。
■「今日の教訓」
いきなりポンと時間を与えられても、すべての時間を有効に使えるわけではない。むしろ、イレギュラーな形だから、納得がいかないことに遭遇することもあるよ。
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