本を読み返すときにしている4つのこと

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

子供のころから、本を読むことが大好きでした。誕生日プレゼントは何が欲しいかと親に聞かれたときでさえ、ずっと前から欲しかった1冊の本が欲しいと言っていほどです。

親からすれば、安上がりな息子だったでしょうね。
 

■気軽に本を手に入れられるから、逆に本を読むことが減ってしまう?

 
子供のころは、ネットで注文して気軽に本を買うことはできなかった時代だったので、いつも行く本屋さんに何度も足を運んでいました。まだ幼い子供だったので、買うことができない本がほとんどでしたけど。

あの本が欲しいなぁ。

本棚を、じーっと見ている怪しい子供でした。
 
 
 
 
その当時と比べると、今は凄い時代になったもんです。

欲しい本があるか無いかは、検索すればすぐわかりますし、関連する書籍も表示されますし、売れ筋ランキングがありますよね。

しかも、紙の書籍だけではなく、電子書籍の登場で、さらに気軽に読むことができるようになりました。

私も、Kindleを愛用しています。
 
 
 
 
しかし、その一方で本を読み返すことが減ってきたように思います。気軽に本を手に入れることができるようになったことで、読まずに積んでおく状態になっているからです。

大好きな本に囲まれているのはいいのですが、本好きにとっては、読まずに積ん読になっているのは、心が痛い思いです。

最近は、読み終えた本を定期的に読み返すことにしました。特に、知識を吸収したければ、繰り返し読んだほうがいいですからね。

とはいえ、時間は限られているので

●目次を読む
●付箋を貼ったところを中心に読む
●電子書籍は、ハイライトをつけたところを読む
●自分の言葉に置き換えてみる

たった、これだけのことですが、読みっぱなしだったころよりは、本の内容も思い出すことができますし、その知識を生活に役立てていく機会も増えてきました。

本棚や、ダンボールの箱の中で眠っている本たちを、蘇らせてみてはどうでしょうか。

昔に読んだ本でも、読み返すことで新しい出会いがあるかもしれません。

あなたは、本を定期的に読み返すことをしていますか。
 

■「今日の教訓」

 
本を読み返すことは、大事なことだと思う。特に、知識を吸収したければ繰り返し読んだほうがいい。付箋を貼ったところを中心に読み返すだけでも、内容を思い出すことができる。そのあとに、自分の言葉に置き換えてみるといいと思うんだ。
 
 

 
 

 
 

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