kazu(@kazkazstyle)です。
私は、子供のころから本を読むことが大好きでした。大人になった今でも、それは変わらず、本に囲まれた生活を送っています。
ただ、子供のころとは違って、知識を自分のものにしたいという気持ちは強くなっていきました。
■本を読んだ回数は、減るものではない
本に書かれていることを、自分のものにしたいと思ったことがあると思います。
自分のものとして吸収することができれば、今よりも、もっと良くなるとか、改善されるかもしれない。そんな気持ちがあるのでしょう。
でも、読んだら読みっぱなし、とりあえず本を買ったけど、積ん読状態になっていませんか。
誰がこんなことをやっているのかといえば、私です。
特に、読んだら読みぱっなしという状態が酷いです。
本を読んだままでいるのは、本に書かれている知識を吸収するというよりは、本を読むことを楽しんでいるか、満足しちゃっているんですよね。
もちろん、そういう読み方もあります。
でも、本に書かれている知識を吸収したければ、1回読んだだけで終わりでは、知識を吸収することは難しいことだと思います。
記憶力が優れている方は別ですけどね。
私のような凡人ができることは、何度も読み返すくらいです。
1度でも、読んだことがある本なら、2回目以降は内容が分かっているので、読むスピードも速くなると思います。
ここが重要だとか、ここは読み飛ばしてもいい。そんな、力加減もわかってくるのではないでしょうか。
本の内容だけを知って、知識を吸収したことになるかといえば、そうではないことは確かです。
でも、まずは知識として知っておくことは大切なことだと思うのです。
知ったうえで、速やかに行動することが必要なのです。
本を読んだ回数は、減るものではありません。
本を読んだ回数と行動した回数が、知識を吸収したかどうか、結果として現れてくるのではないでしょうか。
■「今日の教訓」
読み終えたばかりの本を再び読み返すと、内容を覚えているので、速いスピードで読み終えることができると思う。本から学びたければ、読みっぱしではなく、読み返す回数を増やしていくことで、知識を自分のものにできるんじゃないかって思うんだ。
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