kazu(@kazkazstyle)です。
やりたことが、できない。
でも、よく考えてみると、できるはずなんだと気づくことがあります。
できるのに、やっていないのです。
不思議なんですけど、確かにやっていませんでした。
■予定したことを、予定通りにやる。この状態こそが、本当にやりたいことができるということ
やりたいことをしたいために、計画を立てることがありますよね。
計画を立てることは悪いことじゃないんです。そこまでは大丈夫なんですけど、問題はその先なんですよ。
今度は計画通りに進まないと悩み始めるんです。
計画を立てる前には、やりたいことができないと悩み、計画を立てた後は、計画通りに進まないと悩む。
ホントに、悩んでばかりだと気づいたときは、オレってアホじゃん。
と思ったものです。
悩むことはあってもいいけど、できることなら回数は減らしたいというのが本音でした。
悩むことに時間を使いたくはないですし、その時間をやりたいことに使っていきたいから。
でも、ちょっと考えてみたら、計画通りに進まない原因を特定することができました。
答えは、実にシンプルです。
予定外のことばかりしているから、予定していたことができなかったのです。
あまりにも当たり前すぎて、笑ってしまうぐらい、おかしな話ですよね。
余計なことをしているから、本当にやりたいことができないという、子供でも理解できることです。
でも、余計なことをしちゃうんです。
大人になった、今でも。
子供のころなら、好奇心もありますから、手当たり次第に行動をすることはあると思うのですが、大人になってからは、余計なことをしてはいけないと分かっているつもりでも手を出してしまうのです。
予定通りに進めたくて、タスク管理を始めた理由のひとつでもあります。
予定外のことはやらずに、予定していたことをやる。
そのためには、まず自分自身のことを知る必要があります。
性格や特徴といったものを、自らが調べてみるのです。
私は、日々の行動記録を残して、時間の使い方のクセをチェックしています。
すると、活動ができる時間帯と、活動が著しく悪い時間帯など。
少しずつ、自分の時間の使い方が見えてきました。
やはり大事なのは、自分との約束を守ることです。
予定したことを、予定通りにやる。
この状態こそが、本当にやりたいことができるということなんですね。
もちろん、予定通りには進まないこともありますが、だからといって、予定外のことばかりをやり続けるのは、おかしいですよね。
あなたは、本当にやりたいことができていますか。
■「今日の教訓」
予定外のことばかりをしていると、予定していたことができなくなる。これでは、本当にやりたいことはできなくなっちゃう。予定していたことを、予定通りにやる。この状態こそが、本当にやりたいことができるということなんだ。
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