いつ終わるのかをはっきりさせるだけで、行動も態度も変わってくる

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kazu(@kazkazstyle)です。

ここで終わり。これ以上は先には進めない。

終わりの時期がはっきりすると、どんな気分になるでしょうか。

もう終わってしまうのか。もっと続けていきたい。

様々な思いが浮かんでくるでしょう。
 

■始めることも大事だけど、終わりにも注目してみよう

 
終わりの時期がはっきりすることで、態度が大きく変わることはありませんか。

たとえば、子供のころの夏休み。

私が子供のころは、7月の終わりごろから、8月31日までは夏休みでした。

なんたって、夏休みですから、毎日がお祭り騒ぎの状態でした。

友達と朝から夜遅くまで遊んだものです。

家族と一緒に遠くに出かけることができるのも、夏休みという、まとまった期間があればこそ。

思う存分に遊びまくっていました。
 
 
 
 
でも、8月も終わりに近づいてくると、残りの時間を大事に過ごそうとしたり、宿題に追われたりと、やることも一気に増えたりします。

大切なことは、夏休みの終わりにも注目するべきだということです。

終わりの時期がはっきりさせると、残りの時間を大切に使うようになり、やることを増やさないようになると思うのです。

最初のうちから、残りの時間を考えて大切に使うようにして、一気にやることを増やさないように計画的に進めたほうが、夏休みを何倍も充実したものにできるからです。

だからこそ、夏休みの計画が重要になってくるんですね。
 
 
 
 
夏休み始まったころは、計画が順調に進んでいても、8月の終わりには、計画がめちゃくちゃになっているのは、計画を立てる段階で、夏休みの終わりに注目をしていなかったからです。

子供に、そこまでの要求をするのは無理ですが、大人になった今だったらどうでしょうか。

あなたは、終わりにも注目して、計画を立て、行動することができますか。
 

■「今日の教訓」

 
終わりの時期がはっきりすると、少しでも密度の濃い時間を過ごしたいと思ったり、やりたいことも、一気に増えたりする。始めることも大事だけど、終わりにも注目してみよう。
 
 
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