kazu(@kazkazstyle)です。
誰だって、結果を出したのなら、悪い結果よりも、良い結果のほうがいいですよね。
結果を、「良い」と「悪い」の2つで分けてしまうのはどうかと思うところもありますが、良い結果を出すためには、事実という証拠を集めていく必要があるのです。
■事実という証拠集め
どうしたら、良い結果を出すことができるのだろう。
仕事をしていて、そんなことを考えていたことがありました。
結果を「良い」か「悪い」かを判断するのは、自分のときもありますし、他人が決める場合だってあるはずですが、まずは自分の中で納得したうえで、良い結果を出していきたいと思いました。
結果を判断しやすくするためには、目標や基準があったほうが分かりやすくなりますよね。
私も、仕事をするときは、自分なりに目標を決めたりしてやっていました。でも、仕事の場合は、上司がいたりしますし、なかなか思うようにはいかないものです。
自分が目標や基準を設定しても、いとも簡単に破壊されてしまいますから。
どうしても、自分がいる環境に影響されてしまうんですよね。
最初のころは、その環境を少しでも自分に有利な状態に変えようと努力をしてみましたが、ただ疲れるだけで終わってしまいました。
そりゃそうですよね。環境を変えることなんて、まず不可能ですよね。
暑い太陽がギラギラしている夏を、強風が吹き荒れる真冬にしとうとしていたのですから。
環境そのものを変えるのが無理なら、適応するためには、どうするかを考え始めました。
私がやったことは、事実を集めることでした。
自分の周りにいる人。
自分がいる場所。
使っている機械や道具。
まるで、自分がいる環境を観察するかのように、事実を集めていきました。
事実を集めていくことで、今いる環境や立場がはっきりしてきます。
自分の感情ではなく、その事実から、良い結果を出すためにすることは何だろうと考えると、感情的になって考えたことよりも、現実的で確実な答えが出てくるのです。
■「今日の教訓」
どうしたら、良い結果を出せるだろう。そんなことを考える時もあるよね。それなら、今いる環境や立場をはっきりさせること。そのためには、事実という証拠を集めていく必要があると思うんだ。
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