変化することについて自分の思うことを書いてみた

変化
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kazu(@kazkazstyle)です。

久しぶりに、子供のころに遊んでいた場所を訪れたら、周囲の建物が大きく変わっていました。

でも、いきなり変わったのではありません。

実際は、少しずつ変わっていったのです。

今日は、「変化」について、自分の思うことを書いていきたいと思います。
 

■大きな変化と小さな変化の違い

 
変化とは、ある状態から、別の状態へと変わることですよね。

オギャーと、生まれた赤ちゃんも、時間の経過と共に成長し、やがて大人になります。

季節にも、変化があります。

日本では、春夏秋冬という4つの変化があります。でも、春から、いきなり夏になるわけではありませんよね。

昨日は、春だったけど、今日は夏なんだ。

そんなことはありえませんよね。

日本では、春と夏の間に、梅雨という時期があります。雨が降る日が多くなり、ジメジメとして気持ちが悪いと感じる人もいるでしょう。
 
 
 
 
大きく変化をしているわけではないけど、実際は少しずつ変わっているのです。

それは、目には見えない、体にも感じないほどの小さな変化です。でも、変化は確実に起きていて、それが少しずつ私たちの五感を通じて伝わってくるのです。

もちろん、大きな変化が起きた場合は、誰でも簡単に気づくことができますよね。

たとえば、いつも目の前を通っている壁の色が、白から黒にペンキで塗り替えられていたら、かなりの高い確率で気づくと思います。もちろん、気づかない人もいるかもしれませんが。
 
 
 
 
人間の成長の変化で言うなら、生まれたばかりの赤ちゃんと、10年後の小学生の写真を比べてみれば、驚くほど変化していることは、さすがに気づきますよね。

これも、季節の話と同じで、いきなり赤ちゃんから、10歳の子供になったわけではなく、少しずつ成長していった結果なのです。

私が思う「変化」とは、

●大きく変化したときは、気がつきやすい
●大きく変化をさせることは、難しいことがある
●少しずつ変わっていく変化は、気づきにくい
●少しずつ変化させることは、容易なことが多い
●少しずつ変わっていく変化は、その歴史をふり返ると大きく変化していることがわかる

少し前まで、変化をさせることは大きく変える必要があって、大変なものだと思っていました。

でも、子供のころ遊んでいた場所を訪れたとき、周囲の建物の変化に気づいてからは、一気に変わることが難しいことでも、少しずつだったら、変化を起こすことができるものなんだと考え方が変わりました。

少しずつ少しずつ、小さな変化を繰り返していったから、周囲の建物が変わっていったこと。そして、自分自身も子供から大人へと成長していったこと。

小さな変化を繰り返すことで、やがて大きな変化を起こすことができるのです。

そのことに気づいてからは、小さな変化でも馬鹿にせずに、小さな変化に気づいたことを喜んでいます。

その変化が、あまりにもゆっくりだと気づかないもの。そして、気がついたときは、以前よりも、遙かに大きく変化したと感じるのです。
 

■「今日の教訓」

 
大きく変化をしたことに気づいたとしても、実際は少しずつ変わっていっただけかもしれない。一気に変わることが難しいことでも、少しずつだったら、変化を起こすことができるかもしれないよ。小さな変化を繰り返せば、やがて大きな変化を起こすことだってあるからね。
 
 
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credit: busy.pochi via FindCC
 
 

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