kazu(@kazkazstyle)です。
小さな選択の積み重ねは、大きな目標に向かうときに威力を発揮しますが、定期的に自分が目指すところに近づいているかどうかのチェックは必要ですね。
■立ち止まることができたのに、前に突き進んでいないか
私は、目標なんて別にいらないという考えが強い人間ですが、目標があることを否定するつもりはありません。
自分が目指すところに近づいているかどうかの判断は、目標があったほうが絶対にいいからです。
小さな選択を積み重ねていることは、みんながやっていることですし、目新しいものではありません。
でも、小さな選択の積み重ねで辿り着いたところが、自分が行きたかったところかどうかは、人によって大きく違ってきます。
だから、立ち止まって、ふり返りましょうといきたいところですが、立ち止まることができたのに、前に突き進むこともあります。
たとえば、企業の不祥事は、立ち止まって道を正していれば、多くの人間を巻き込むことはなかったはずなのに、解決すべき問題を放置し、酷いときには問題を隠蔽してまで、前に突き進み、気がついたときには、誰も助けることができない状態になることだってあるのです。
企業の不祥事も、小さな選択の積み重ねで辿り着いてしまったわけですが、本来目指すところに近づくどころか、あってはならない方向へ突き進んでしまったのです。
だから、小さな選択でも、バカにはできず、小さな選択の積み重ねが結果として現れますから、自分が目指しているところに近づいているかどうか、立ち止まってふり返ることは、とっても大事なことなんですよ。
小さな選択の積み重ねっていうのは、みんながやっていることなんだけど、立ち止まり、ふり返ることをしないと危険なこともあるのです。
■「今日の教訓」
小さな選択の積み重ねっていうのは、みんながやっていることなんだけど、辿りついたところが、自分が行きたかったところかどうかは、人によって違う。自分が目指すところに近づいているかどうか。立ち止まってふり返ってみよう。
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