kazu(@kazkazstyle)です。
自分を見失ったとき、ぶれてしまうとき。
何をやっても、うまくいかないときってありますよね。
でも、目的地を教えてくれる地図があったらどうでしょうか。
■地図は、どんなときでも、正しいことが書かれているからこそ、地図である
目的地を教えてくれる地図とは、具体的に何か。
それは、目標だったり、憧れている人だったり。
自分を見失い、ぶれていると感じたときに、あそこに向かって進めばいいという、象徴的なものだと思います。
その地図を見れば、なりたい自分とは、どんな自分なのか。
それが分かれば、そこに向かうために動くこともできるし、あえて動かないという選択肢もあることに気がつくことができます。
ちなみに、私は今年の始めに、スローガンを書きました。
そこでは、2017年を漢字で書くとどうなるかというテーマで、いろいろ考えて「今」という漢字にしました。
そして、3つのスローガンを掲げました。
まだ、2017年が始まったころに、今年1年を漢字で表したら、「今」になると宣言してしまったのです。
あれから、5ヶ月ほどたった今は、どうなったのかというと、それなりの、効果はあると思っています。
そもそも、年初めに今年1年を表す漢字を決めてしまったことに無理がありますが。
でも、事前に決めてしまうことで、それが基準になり、自分を見失うことは減りました。
自分の気持ちは、そのときによって変わりますが、3つのスローガンは変わりません。
これって、とても大事なことなんですね。
地図も同じで、目的地に向かうときに、地図を見るたびに内容が変わってしまったら、もはや地図ではなくなります。
地図は、どんなときでも、正しいことが書かれているからこそ、地図であり、道に迷ったときに、正しい方向を教えてくれます。
自分を見失ったとき、ぶれてしまうとき、それは人生の道に迷ってしまったとするなら、目標を設定したり、スローガンを掲げることは、正しい方向を教えてくれる地図の役割を果たすと思うのです。
ただし、気をつけておきたいところは、目標の設定や、スローガンを掲げるときは、自分を見失っていない、ぶれていないときに準備しておくべきです。
迷子になってから、地図を探そうとしても手遅れの場合がありますから。
あなたは、自分を見失ったとき、正しい方向を教えてくれる地図のようなものを持っていますか。
■「今日の教訓」
自分を見失ったとき、ぶれてしまうとき。正しい目的地、なりたい自分とは、どんな自分なのか。事前にスローガンを作っておけば、道に迷ったときの地図の役割を果たしてくれるよ。
お問い合わせは、こちらからお願いします。