kazu(@kazkazstyle)です。
上に進みたいなら、次の目標を速やかに決めると、スタートダッシュができますよ。
■今の状態を知り、上に進みたいなら、次の目標を探そう
◆まだまだ自分はできる、こんなもんじゃない、ここで終わらない
今の状態に満足しているときは、上に進もうとするよりも、今の状態がずっと続いてほしい。
そんなことを考えますよね。
満足しているときは、現状維持の状態のほうがラクだからです。
上に進もうとすると、今の状態から抜け出す必要があるので、エネルギーの負担も大きくなりますし、リスクを避けようとするのも理解できます。
しかし、さらに上に進みたいと思うのも人間です。
まだまだ自分はできる、こんなもんじゃない、ここで終わらない。
向上心が芽生えることは、誰にでもありえますよね。
◆いろいろ試してみることだって、価値がある
向上心が芽生えたころには、次の目標が何となく見えてきているでしょうから、仮の目標でもいいから設定するといいですね。
上に進みたいわけですから、次の目標がなければ、進むことが難しいからです。
問題なのは、上に進みたいけれど、次の目標が定まらず、同じところをグルグルと回り続けていることです。
山の頂上を目指したいのに、山の麓のところを行ったり来たり。
これでは、上に進むことはできないじゃないですか。
次の目標が明確じゃなくてもいいんです。
いろいろ試してみることだって、価値があることなんですから。
◆次の目標を決める決断力を求められる
次の目標を速やかに決めることができれば、その分だけスタートダッシュすることができます。
早ければ良いというものではないのかもしれませんが、上に進みたいときには、次の目標を決める決断力を求められますよね。
具体的な目標が特にないなら、今の状態を「より良くしていく」という目標でもいいでしょう。
目標を設定することは、狙いを定めるということにもなり、向かう進路が決定していることを意味しますから、上に進みたいなら、次の目標を速やかに決めましょう。
目標や課題というものは、今の状態を知っていなければ見つけることは難しいものです。
次の目標を考えるときは、今の状態を考慮したほうがいいですね。
◆次の目標を探すのは、今からでもできること
始めから上に進むつもりなら、今の状態を知り、次の目標を探し続けていくのも一つの方法だと思います。
満足してしまうと、そこで止まってしまうからです。
もちろん、満足感、達成感を味わってもいいんです。
けれど、上に進むということは、現在の状態の一部を否定することにもなりますから、いつまでも満足しているわけにはいきませんよね。
次の目標を探すのは、今からでもできることです。
別の言い方をすれば、次の目標を探すことが習慣になっているなら、いつでも上に進もうとすることができるんです。
今の状態に満足するのか。それを否定して、上に進もうとするのか。
それを決めることができるのは、あなたしかいませんよ。
■「今日の教訓」
今の状態に満足しているなら、それでもいい。でも、満足してしまうとそこで止まってしまう。さらに上に進みたいなら、満足で終わったらいけないことを知っておこう。次の目標を見つけないとね。
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