kazu(@kazkazstyle)です。
あの時、余計なことをしなければ、こんなことにはならなかった。
そんな経験をしたことはありませんか。
そもそも、余計なことをしている時間は、どれくらいなのか知っていますか。
■いま何に対して時間を使っているのかを意識することができているか
何が余計なことなのか。
これは人それぞれ違うので、これがそうだとは言い切ることはできません。
でも、余計なことをしている限り、本当にやるべきこと、やりたいことができなくなるのは、誰でも共通していることですよね。
ただでさえ、時間は限られていますから、余計なことばかりをしていたら、何もせずに1日が終わってしまうこともあるでしょう。
では、余計な時間とは何か?
ここをはっきりさせておかないといけないと思います。
ここでは、自分がやるべきこと、やりたいと思っていること意外のことは、すべて余計なことだとしましょう。
かなり強引な設定ですけど、このほうが最初はわかりやすいと思います。
自分がやるべきこと、やりたいことをリストアップすればいいだけですからね。
リストに書き出されていないものすべてが、ここでは余計なことになります。
すると、すぐに気がつくと思います。
自分以外の人たちとの関わりや、生活するうえで必要なことがあることに。
それをすべて余計な時間とすることはできませんよね。
家族と過ごす時間や、のんびりと過ごす時間は、余計な時間ではなく、必要な時間です。
こうやって、1日の過ごし方を調べていくと、とてもじゃないけど時間が足りなくなったり、時間の使い方そのものを変えていく必要に気がついたりして、行動も変わってくると思います。
私は、1日の行動記録を残すようになってから、余計なことをしている時間がわかってきました。
本当なら、明日の仕事の準備をする時間に、SNSを見ていたり、プロ野球の結果が気になりテレビを観てしまったり、余計なことをしていることに気づきました。
まずは、余計なことをする時間はどれくらいなのか。
時間を記録するところから始めるだけでも、行動が変わってきます。
当然のことですが時間に意識が向くようになります。
たったこれだけのことでも、余計なことに時間を使うことが減ってきます。
これは、ダイエットのひとつで、レコーディングダイエットというものがありますが、それと同じだと思います。
いま何に対して時間を使っているのかを意識するだけで、SNSを見ている場合じゃないだろうと、自分に対して突っ込みを入れることができるからです。
それでも、これまでの習慣からSNSを見てしまうことがあるかもしれません。
でも、行動を変えるきっかけとして、余計なことをしている時間はどれくらいなのか。
やりたいことに使う時間を増やしたいなら、調べてみる価値はありますよ。
■「今日の教訓」
余計なことをしている時間はどれくらいなのか。これを知っておくだけでも、行動が変わってくるよ。
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