kazu(@kazkazstyle)です。
失って始めて、気づくことがあり、いかに大切だったかがわかるときってありますよね。
できることなら、失う前に知っておきたいものです。
■当たり前のことが、実はとても有り難い
失って始めて、気がつくということは、普段の生活では忘れていて、当たり前のことだと思っているからですよね。
朝起きて、夜寝るまでの生活。
これが、当然のように繰り返している状態ですね。
しかし、病気やケガをして、いつもとは違う状態になると、事態は一変します。
普段の生活ができず、場合によっては、ひとりで行動することができずに誰かから助けを必要とするときなど、不自由になった分だけ、普段の生活ができる有り難さを知るきっかけになります。
簡単にいえば、当たり前のことが、実はとても有り難いことに気づいていないんです。
何不自由なく生活をしていれば、当然のことかもしれません。
でも、ちょっとつまずいたり、転びそうになったりしたときこそ、身近にある当たり前のことに気がつけるチャンスなんです。
病気やケガ、大きな壁にぶつかって悩んでいるとき、スランプが続いて絶不調のときなど。
うまくいっていないときほど、当たり前のことに気づくことができる最大のチャンスがやってくるでしょう。
もちろん、当たり前のことに気がついたからといって、すべてがうまくいくわけではありません。
当たり前のことの有り難さがわかるということは、地に足をつけて立っているということ。
つまり、そこが新たなスタート地点になります。
新しいスタート地点から進むことができれば、失って始めて気づくことよりも、失う前に学べることがたくさんあることに気がつくことができますよ。
当たり前のことの有り難さを知っているからです。
■「今日の教訓」
元気なときは、自分が健康であることを忘れ、病気になったとき、健康の有り難さが分かる。これは、身近にある当たり前のことに気がついていないということなんだよね。
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