いつも通りの普通の動きをバカにする人たち

習慣
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kazu(@kazkazstyle)です。

なぜ、普通にできること、当たり前のことを丁寧にやっていくことが大事なんだと思いますか。

■普通にできること、当たり前にできることに注目して、丁寧にやってみよう

◆いつも通りにできることが、どんなに素晴らしいことか

私は、いつも通りにできることを、とても大事にしています。

朝起きて、トイレに行き、顔を洗って、窓から外を眺める。

ほぼ毎日のようにやっていることですが、いつも通りにできているということは、いつものような行動ができているわけです。

これって、すごいことですよね。

病気やケガをして、いつも通りにできなくなった経験がある方ならわかってもらえると思います。

いつも通りにできることが、どんなに素晴らしいことなのかを。

しかし、残念ながら、いつも通りにできることをバカにしている人たちもいます。

◆ほぼすべての行動が、いつも通りの普通の動きで行われている

なぜ、いつも通りの普通の動きが大事なのか。

そして、バカにしてはいけないのか。

それは、ほぼすべての行動が、いつも通りの普通の動きで行われているからです。

たとえば、歩くことだって、特別な意識を持たなくても、歩けますよね。

病気やケガをしているなら、歩くことが困難なときもあります。

この場合は、いつも通りの普通の動きができません。

これが、歩くことも、手を動かすこともできない状態ではどうでしょうか。

もうおわかりですよね。

いつも通りの普通の動きがいかに大事なことなのか。

いつも通りのことができなくなって、気がつくことも多いんです。

◆日常生活のなかで、普通にできること、当たり前のことを丁寧にやっていく

大事なのは、普通にできること、当たり前のことを丁寧にやっていくことです。

緊張している場面では、普通にできることができなくなることがありますよね。

何を話すのか忘れてしまったり、おかしな動きをしたり。

いつもならありえない状態、ありえない状況になった経験はありませんか。

こんなときこそ、普通にやっていること、できていることに注目し、落ちついて、丁寧にやったほうがいいんです。

もちろん、緊張しているわけですから、そう簡単にはできませんよね。

だからこそ、日常生活のなかで、普通にできること、当たり前のことだと思っていることを丁寧にやっていくんです。

それが、緊張した場面でも対応することができる練習にもなるからです。

◆丁寧に動いてみて、その感覚を日ごろから感じてほしい

まずは、普通にできること、当たり前にできることに注目してみましょう。

おそらく、すべての行動が当てはまるはずです。

できないことをやれ、できるようになれと言っているわけではありません。

できることを、一つひとつ確認しながら丁寧に動いてみて、その感覚を日ごろから感じていてほしいんです。

普通にできること、当たり前のことを丁寧にできることが、ここ一番の大事な場面で必ず役に立つことになりますから、

■「今日の教訓」

普通にやっていること、できていること。これこそが、ここ一番の大事な場面で重要になってくる。大事な場面では緊張して、普段通りの動きができなくなるから。日ごろから、普通にできること、当たり前のことを丁寧にやっていこう。ここ一番の大事な場面で必ず役に立つから。
 
 
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