kazu(@kazkazstyle)です。
予定を調整しやすくするための、一つの方法として、やはり「空白の時間」を作ることが必要になります。
■どれだけ、空白の時間帯を作ることができるか
予定を早めたり、遅らせたり。
柔軟に対応するためには、予定を入れすぎないことが大切です。
といっても、仕事では難しいことですよね。
でも、予定を入れすぎないようにする気持ちはあったほうがいいと思います。
たくさん予定を入れたからといって、すべてを消化できるとは限らないからです。
私が子供のころ、夏休みの宿題の計画を立てたことがありました。
当時は、朝から晩まで予定を入れていました。
空白があると、すべてを埋め尽くさなければいけないと思っていたからです。
ぎっしりと書かれた予定を見ると、なぜか安心感のようなものがありました。当然のことですが、予定通りに進まず3日ともたず、破綻をしてしまいました。
でもこれは、子どものころの話。今の自分は違う。そう思っていました。しかし、同じようなことを大人になった今でもやってしまうのです。
情けない話です。
これを防ぐには
●予定を入れすぎないこと
●たくさん、予定を入れたら、たくさんのことができるとは限らないこと
これしかないなと感じています。
予定は、あくまで予定なのです。実行することが望ましいですが、実行できないこともありえるからです。
だとすれば、厳選した予定だけを入れて、残りの時間を空白にしておくことも大切になってくるのです。
■「今日の教訓」
予定を少し早めることができれば、あとの時間は空白になる。それを可能にするのは、予定を入れすぎないことだ。たくさん、予定を入れたら、たくさんのことができるとは限らない。厳選した予定だけを入れて、残りの時間を空白にしておくことも大切なことだと思うんだ。
credit: Sembazuru via FindCC
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