kazu(@kazkazstyle)です。
大切なものを失ったとき、始めてその存在の大きさに気がつくことがありますよね。
できることなら、失う前にその存在の大きさに気づいておきたいものです。
■大切なものを失ったとき、初めてその存在の大きさに気づく
何か大きなものを失ったときは、心の中にポッカリと大きな穴が空いてしまった感じがします。
先日、飼っていた犬が亡くなりました。
13歳で、旅立ちました。
子犬のころから13年間、同じ屋根の下で生活を共にしてきた家族でした。
亡くなった犬を抱きかかえたとき、まだ暖かくぬくもりを感じ、体はグッタリしているけど、まだ生きているのかもしれないと思いました。
ガンを患っていて、長くは生きられないことは知っていました。そこは、人間と同じです。
でも、あまりにも突然のことだったので、気持ちの整理がつかず、呆然としていました。
改めて、大切なものを失ったとき、始めてその存在の大きさに気づくんだなと思いました。
これまでの過去の出来事をふり返り、この先の未来のことを想像して、どうすればいいんだろうと考えたりもしました。
もちろん、たった1日で気持ちの整理なんかできません。
今でも、気持ちの整理がつかない自分がいることを感じています。
やっぱり、気持ちの整理がつかないなら、そっとしておくこともありなんだと思っています。
普段なら、気持ちの整理をしたり、切り替えたりすることばかりを考えている自分にとっては、とても良い気づきになりました。
■「今日の教訓」
大切なものを失ったとき、初めてその存在の大きさに気づき、これまでの過去をふり返り、そして、この先の未来のことを想像し、どうしたらいいのだろうと考える。たった1日なんかで整理はできないだろう。気持ちの整理がつかないなら、そっとしておくこともありなんだ。
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