kazu(@kazkazstyle)です。
あー、どうしよう。もう限界だ。やっぱり、ひとりでは無理だ。
そう思ったとき、誰かに助けを求めることができれば、どれほど心が楽になるでしょうか。
■どうでもいい、小っちゃなプライドが邪魔をしていませんか
誰かに助けを求めることが気軽にできる人は、難題を抱えていたとしても、何とかして乗り越えることができるような気がします。
逆に、何でもひとりで抱え込んでいる人は、難題を乗り越えたとき、その結果を独り占めすることはできますが、結果を出すのに時間がかかったり、失敗したりすることも多いと思います。
誰かに助けを求めれば何とかなるといっているわけではありませんが、ひとりで抱え込むには限界もありますし、できることは限定されてしまうことは、誰でも分かっていることですよね。
それなら、誰かに頼めばいいということになりますが、人に頼むのが苦手な人もいるのです。
私の場合だと、これはひとりでやったほうが早い、こんなことを頼むのは恥ずかしい、そもそも、人に頼みにいくのが面倒だ。断られるのが、嫌だ。
どうでもいい、小っちゃなプライドが邪魔をしているんですね。
この小っちゃなプライドのせいで、大損しているといえるでしょう。
最近は、人に頼もうとするように心がけるようになりました。そうしないと、自分の体が壊れてしまうからでもあり、物事が先に進まないことが多いからです。
それと同時に、自分が誰かにできることは何だろうと考えることにしました。人に頼みっぱなしでは申し訳ない気持ちと、自分にも何かできることはあるだろうという思いからです。
こんなことは、人に助けを求めることができる人たちから見れば、何を言っているんだ?と言われそうですが、誰かに手伝ってもらったり、人に助けを求めることが苦手だったりする人にとっては、とても勇気が必要なことなんですよ。
■「今日の教訓」
誰かに手伝ってもらう。人に助けを求めることは悪いことじゃない。そのためには、人に助けを求めるという小さな勇気と、誰かのために何かできることはないかという小さな思いやりがあれば、大丈夫だよ。
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