時間に対しては、あとでやる、余ったらやることは通用しない

タスク管理
この記事は約3分で読めます。


 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

あとでやる。時間ができたらやる。そう思って、実際にできるなら、誰も苦労はしませんよね。

時間に関しては、時間が余ったら好きなことをやろうということは通用しないと思うのです。
 

■「これはあとでやればいいや」と思った時点で、すぐに取りかかる

 
私は、行動記録を残し、タスク管理をしていますが、それでも、「これはあとでやろう」、「時間が余ったらやればいいや」という罠にはまりそうになることがあります。

多くの方が経験していると思いますが、「あとでやろう」と思っていることは、まずできないと思って間違いありません。午前中に、これは夕方にやればいいと思っていると、夕方にもその時間帯にやるべきこともありますから、夕方になっても始めることができずに、翌日に先送りをするというお決まりのパターンになります。

それなら、いつやればいいのか。それは、「今でしょ!」というのが正しいと思います。少なくとも、「これはあとでやればいいや」と思った時点で、すぐに取りかかるのがいいでしょう。

ここでは、終わらせることを目的とはせずに、始めてしまうことだけに意識を向けると取りかかりやすくなりますよね。
 
 
 
 
もし、それが無理なら、誰にも邪魔をされない時間を使ってみるのも、一つの方法です。

早朝の時間、休憩時間、トイレの中など。

貴重な、わずかな時間を使うことになるかもしれませんが、大切なことをやる時間だと思うなら、チャレンジあるのみです。

たとえば、朝起きてからいちばん最初に自分がやりたいことをやってしまうのもいいでしょう。まさに、朝一番が勝負の分かれ目で、これで今日1日が決まってしまうようなものだと思ってもいいぐらいですよ。

誰にでも、与えられているのは1日24時間ですが、時間に対しては、あとでやる、余ったらやることは通用しないのです。
 

■「今日の教訓」

 
あとでやる。時間ができたらやる。そう思って、実際にできたことなんて、まずないだろう。やはり、誰にも邪魔をされない時間を使って、大切なことをやったほうがいいよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

こちらの記事も読んでみてはいかがですか?

先送りして、気になっているタスクのエネルギーを、フワッと蒸発させるためにしていること

タスクの先送りの言い訳は、言葉だけではなく、先送りしている日数も含まれている

時間を調整することができれば、臨機応変に対応することができる

タイトルとURLをコピーしました