kazu(@kazkazstyle)です。
今やっていることが、未来において大きな影響を与えていることは、何となく分かるのですが、何となくで終わっていませんか。
■些細なことでさえ、今やっていることが大事になってくる
今やっていることが、目標につながっているのか。
でも、そもそも目標なんてないから、オレには関係ないことだ。
そんなふうに思っていたことがありました。
たしかに、目標がなくても生活をすることもできますし、今すぐに困ることもないですよね。
ひとつ言えることは、今やっていることは、確実に未来の自分に影響を与えていることは間違いないです。
これも、当たり前の話です。
当たり前のことなんですけど、無茶なことをして、体を壊し、失敗してしまうことがあります。
目標といえるかどうかは分からないけど、こんなふうにはなりたいとか、これぐらいのことはやってほしいと相手に思うことはありませんか。
こんな些細なことでさえ、今やっていることが大事になってきます。
たとえば、フルマラソンを完走したいと思い、それを実現させるためには、どうすればいいのか。
ネットで検索し、関連する本を読めば、おおよそのことは分かりますよね。
情報が入った後は、その情報を元に行動をしていけば、フルマラソン完走に近づくことができます。
でも、トレーニングをせずに、暴飲暴食をして生活習慣が乱れている状態なら、フルマラソン完走なんてできません。なぜなら、フルマラソン完走という目標達成につながらないことをしているからです。
このままの状態が続くのであれば、フルマラソン完走をやめる(諦める)という選択肢を選ばなければいけなくなるかもしれません。
目標があってもなくても、今日できることは、小さなことかもしれない。でも、今日やっていることが目標につながっているなら、それは大変価値のある行動だと思うのです。
目標があれば、達成するために少しぐらい辛いことがあったとしても、やり遂げることができるのも事実です。
逆に、目標がなくても、今やっていることが未来に大きな影響を与えていることを理解できていれば、行動の選択する基準も変わってきますから、最後までやり遂げることもできます。
だから、何となくやっていることがあったら、今やっていることが目標(未来)につながっているかを問い続けていくことが大事なのです。
■「今日の教訓」
今やっていることが、目標につながっているのか。もう一度、考えてみるといい。今やっていることが、目標から大きく外れてしまうことならば、やめるという選択肢を選ばなければいけないかも。
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